米国は中国が気球艦隊を保有していると主張し、中国は米国こそが新疆やチベットの上空に気球を飛ばしていると批判するなど、米中間の気球をめぐる議論が続いています。米上院は15日に、中国を非難する2つの決議案を可決し、中国全国人民代表大会外交委員会は米議会に対し「中傷と信用失墜を止める」よう要請しました。 双方が攻防を続ける中、「気球事件」はどのような結末を迎えるのでしょうか。
続きを読む台湾国防省、中国の偵察用気球の領空侵入を否定
台湾の国防部は、中国の偵察気球とみられる物体は台湾付近では目撃されていないと明らかにしました。「台湾上空に所属不明の気球が「極めて頻繁に飛んで来ている」との英経済紙フィナンシャル・タイムズの報道を否定したことになります。
続きを読む中国の中小製造業は回復に苦戦
中国の金融メディア財新が2月1日に発表した製造業購買担当者指数によると、1月の中国の工場活動は持ち直したものの、全体としては依然として縮小傾向にあることが明らかになりました。
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