黄大仙の blog

何にでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛なOJISANブログです。

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

中国共産党員195万人の名簿が流出 領事館、銀行、防衛産業系企業など全てに潜入していた

中国共産党員195万人分の名簿が流出し、その中にはイギリスの重要機関に勤務していた者もいることが判明しました。 // 中国の反体制派がtelegramで対中政策に関する列国議会連盟 (IPAC)に流出させた名簿は、共産党員の名前、党員の地位、誕生日、国民ID番…

世界人権デーの前日 中国の多くの人権派弁護士は家に軟禁され、外出を制限された

12月4日から10日は人権週間でした。そして12月10日は国連で世界人権宣言が採択されたことを記念する「世界人権デー」でした。世界人権デーの前日に、中国では人権派弁護士数名とその家族が、当局に自宅から出るのを阻止されました。 //

華為CFO孟晩舟が法廷に出廷 弁護団は米国司法省と釈放条件をまとめたのか

カナダで起訴され保釈中のファーウェイCFOの孟晩舟が、12月7日にカナダ・バンクーバーの裁判所に出廷しました。米国検察当局と孟晩舟の弁護士との取引で釈放されるのではないかと噂されていましたが、どのような進展があったのでしょうか。 //

全長13000kmの新幹線を中国が計画 北京ーメルボルン国際新幹線は実現可能か

中国のメディアに読者から「北京-メルボルン間で高速鉄道を建設する」というニュースは本当なのかと問い合わせがありました。記者が調査したところ、2015年にはすでに「13000kmもの信じられない長さの高速鉄道が建設される」との情報が拡散していたことが判…

中国のオーストラリア虐めは続く 今度はラム肉の輸入禁止

中国税関がオーストラリア産ラム肉と木材の輸入を規制しました。中国は「武漢は2019年にオーストラリアから牛肉、エクアドルから海産物を輸入しており、コロナウイルスは冷蔵肉に付いて中国に入ってきた可能性がある」と主張しています。 //

習近平の新スターリン主義は共産党一党独裁の終結を早める

「習近平が政権について8年。毛沢東時代以降の中国の軌道を根本的に変えた新スターリン主義の政治革命を指揮してきました。」こう述べた中国人学者は、習近平が中国共産党一党独裁の終結を早めると予測しています。 //

50州で選挙人確定バイデンが306票獲得  人民日報がCNNを引用して中国内で報道

中国共産党機関紙の人民日報が米国CNNの報道を引用して、米国大統領選の結果、バイデン候補が306票を獲得したと報じました。 //

中国共産党と中国人民との分離 アメリカ政府の狙い

米国国務省は、中国共産党幹部や中国共産党の活動に携わる人々の米国入国を禁止しました。米国は、中国を一党独裁国家として支配する中国共産党と中国国民全体を区別するために、具体的かつ効果的な行動をとっていると考えるアナリストもいます。 //

オーストラリア連邦政府は、地方自治体が中国と結んだ一帯一路の協定を取消す権利を得た

オーストラリア連邦議会は12月8日、連邦政府に対して、地方自治体と外国との国益に反する協定を取り消す権限を与えました。豪州関係が益々悪化し、中国による有形無形のイジメが激化する中で、オーストラリアも反撃を続けています。オーストラリアを助けまし…

アメリカ財務省が香港問題で中国全国人民代表大会代議員の14名を制裁対象に。 中国外交部が反応

米国は香港での反対派議員の失脚に関わったとの疑惑で、少なくとも14名の中国当局者に制裁を科す準備を進めていると報じられました。これに対し、中国外交部の華春瑩報道官が反論しました。 //

軍人の身分を隠していた中国の学者数千人が既に米国を離れた

米国司法省当局者によると、今年の夏、米国の数十の都市で中国人学者が軍事的地位を隠蔽していることを調査した後ヒューストンの中国領事館を閉鎖して以来、1,000人以上の中国人学者が米国を離れたという。 //

オーストラリアを助けよう。 中国が制裁処置で、オーストラリア産ワインや食肉などに高関税をかけ、輸入禁止にしています

発端は新型コロナの発生起源について、オーストラリアが独立調査を提案したことでした。激怒した中国により、オーストラリア製品に高額の関税をかけたり、輸入禁止にしたりしました。 //

中国経済11月のPMI発表:製造業PMIは過去10年来最高水準 でも雇用の回復はこれから

今週は中国当局と财新が11月のPMI指数を発表しました。製造業PMIは共に10月を大幅に上回り、製造業のしっかりした回復を示しています。 公式の数字を見ると、まだまだ需要が不足しており、雇用市場が圧迫されている状態が続いています。 一方、财新の専門家…

ファーウェイCFO孟晩舟事件が2年ぶりに解決か。 12月8日(日本時間)にカナダの裁判所に出廷 米国の検察当局が弁護士との取引を協議

米国の検察当局は、ファーウェイCFOの孟晩舟に対する刑事告発を解決するために、孟晩舟の弁護士との取引を協議していると報じられました。この展開は、米国、中国、カナダの間で緊張をもたらしている孟晩舟事件の終結が宣言される可能性があることを示してい…

習近平の強力な権力集中は効果なし 最後の災厄が迫る? 台湾識者の見方

習近平は総書記就任後、腐敗防止の掛け声で政敵を取り締まり、徐々に権力を集中させ、権限を強化し、終身支配にまで拡大する勢いです。しかし、台湾の一部の評論家は、習近平の指導力の信頼性が失われ、中南海での統治ができなくなり、共産党にとっては最悪…

カナダ人の80%以上が中国への厳しい対応を支持 中国の新型コロナ隠しの追求を要求

カナダで新型コロナ流行が悪化する中で、中国への責任追求や批判が再燃しています。最近のカナダの世論調査によると、回答した人々のほぼ70%が、流行の初期段階での中国政府の行動を信頼していないし、新型コロナウイルスの起源について独立した調査をした…

中国李克強首相が「真実を語れ」と発言 誰に向けて言ったのか

中国の李克強首相が会議の冒頭で「真実を語れ」と異例の呼びかけ。テレビ座談会で出席した地方自治体の首長に向けた言葉は、習近平総書記に向けられたものと受け止められています。北京で習近平と李克強の対立が激化しているのでしょうか。 //

中国人民解放軍機の台湾空域飛行は既に日常茶飯事になった。

中国人民解放軍機が台湾をかき乱す飛行を続けており、12月になっても解放軍機がまた現れ台湾西南空域に侵入した。台湾空軍は中国軍機に対応するためにスクランブル発進を行い、対空ミサイルで航空機を追跡・監視し、無線で遠ざける動きをしました。 //

広東省で17歳男子高校生が13歳女子中学生と結婚 公的機関は自由恋愛であると確認した。

中国のネット上に、高校生と中学生との結婚式の動画が拡散しました。地方政府の調査の結果、男性は17歳の高校生、女性はわずか13歳の中学生で、自由恋愛の末の結婚であること、両親が田舎の習慣に則って結婚を許していたことが確認されました。 //

インドの相次ぐ制裁により、中国のハイテク企業はインド市場を放棄せざるを得なくなった。

ここ数ヶ月、インド政府は中国の携帯アプリに対して相次いで制裁し、先週さらに43の中国の携帯アプリの禁止を命じました。これまでに200以上の中国製アプリがインド市場で禁止されており、中国の投資家のインド進出を抑止しています。 //

EU、米国と協力して中国へ対抗

EUは米国の大統領が交代すると判断し、米国に共同で中国と対峙する新たな戦略を提示する方針であると報じられました。EUと米国の双方がデジタル規範や新型コロナ流行などの分野での協力を呼びかけるとみられます。 //

出生率低下の課題に対応 中国は第三子を容認しはじめている

近年中国の出生数が年々減少し、2016年に第二子の出生制限を自由化したが、中国が直面している人口動態上の課題がますます顕在化してきています。 //