2021-01-01から1年間の記事一覧
ドイツの学者アドリアン・ゼンツ(Adrian Zenz)氏は11月29日、新疆に関する新たな機密文書を公開し、習近平氏を含む共産党トップが2014年以降に新疆について行った発言が、その後、新疆政府のウイグル人迫害政策の基礎となっていることを明らかにしました。
中国国家統計局が発表した「中国統計年鑑2021」によると、全31省の農村部の男女比は「女性よりも男性の方が多い」とのことです。有識者たちは、長年の一人っ子政策と、娘よりも息子を優先するという農村部の伝統的な概念が、男女比の不均衡の主な原因である…
中国の第3四半期の二酸化炭素排出量は、昨年新型コロナ対策の規制を緩和し、景気回復期に入って以後、初めて減少したことが明らかになりました。
中国の人権問題を理由に政府高官を、北京冬季五輪に派遣しない外交ボイコットをするかどうかを尋ねられた日本の林芳正外務大臣は、決定していないとした上で「検討する」と答えました。
中国女子テニス界のスター彭帅の、権力者による性的暴行の訴えは、彭帅の友人を名乗る男性が26日、彭帅からのメールとされるものを公開し、彼女のメールには「性的暴行の問題はなかった」と書かれていたと主張しました。
中国当局はテンセントの規制を再び強化し、すべてのアプリの更新を停止させると噂されています。 これに対してテンセントは、さまざまな対策を引き続きアップグレードしており、規制当局と協力して通常のコンプライアンステストを実施しています。
昨年来中国とオーストラリアとの間には緊張関係があり、中国はオーストラリア産石炭の輸入を全面的に停止していました。しかし最近、中国は1年ぶりにオーストラリアからの輸入石炭を通関しました。 これは、中国が国内の石炭供給量の不足を補う意図があると…
中国の副首相を務めていた張高麗は、比較的クリーンなイメージを持っており、彭帅から性的暴行スキャンダルが告発されるまでは、外部からは目立地ませんでしたが、彭帅の告発以後これまでに公の場に姿を現したり、発言したりしていません。
中国とブータンの間では、1984年から国境問題をめぐる交渉が行われてきましたが、いまだに結論は出ていません。両国は先月、交渉の迅速化と外交関係の促進を目的とした覚書に署名しましたが、専門家は、中国が近年、ブータンの領土をじわじわ侵略していると…
第2次岸田内閣で、親中派林芳正氏が外務大臣が就任したことで、中国政府は中国と日本とが安定した友好関係を築けること期待してます。18日に王毅外交部長は林芳正外相との電話会談で、早期の訪中を要請しました。
中国のテニス選手である彭帅(Peng Shuai、ほうすい)さんが、中国共産党元高官からの性的暴行を告発した後、彼女の身の安否は世界的な関心を集めています。国際オリンピック委員会(IOC)の関係者は、2022北京冬季五輪の開催地である中国に、IOCが厳しい態度…
台湾外交部は18日に、ヨーロッパのバルト三国の一つのリトアニア共和国に、「駐リトアニア台湾代表処」という「台湾」の名称を用いた事実上の大使館が設置されたと発表しました。中国は強く反発しています。
台湾民進党は最近、「憲法改正」の敷居を下げ、審査・監視機関を廃止することなどを盛り込んだ独自の「憲法改正」草案を台湾立法院に送付しました。
アン・ニューバーガー国家安全保障担当副補佐官は来日中の17日に、米国の現行の「台湾関係法」に基づき、米国政府はサイバーセキュリティも含めた台湾の防衛を支援すると述べました。
北京冬季オリンピックの開幕まで3ヶ月を切り、米国では、バイデン政権に冬季大会のボイコットを決断を迫る圧力がますます大きくなっています。 情報筋によると、米中ビデオ首脳会談が終了したことから、バイデン政権は近々この決定を発表する見込みとのこと…
日本や欧米での検疫解除の動きとは対照的に、中国では過去一定期間に海外からの渡航者によって各地で局所的な流行が発生したため、最近では多くの地域で防疫対策がエスカレートしています。
中国の駐欧州連合代表部は、EUが外国企業への規制や貿易障壁を課し、グローバルなサプライチェーンを弱体化させ、新型コロナ流行からの世界経済の回復を阻害する「差別的」な慣行を行っていると批判しました。
バイデン米大統領は、アメリカ東部時間11月11日に、安全設備法(Secure Equipment Act)に署名しました。この法案は安全保障上の問題があると判断された企業が、新たな通信機器ライセンスを取得できないようにすることを目的としており、中国の通信・技術企業…
2022年2月4日に開幕する北京冬季オリンピックまであと80日を切り、北京冬季オリンピックも2008年の北京オリンピックのような輝きを放つのかどうか、世界中が注目しています。
第2次岸田内閣の新閣僚2名のうち、林芳正外務大臣は、入閣前に日中友好議員連盟会長を務め、日本の政界では親中派として知られていることから、特に注目されています。海外ではどう見られているのでしょうか?
チベットの精神的指導者であるダライ・ラマは、台湾海峡の緊張を理由に、現時点では台湾訪問を検討しないと述べました。
中国共産党の習近平国家主席が「共同富裕」政策を強く導入し、社会的富の3次分配する新たな施策を講じる中、中国の富裕層は金儲けから富の保全、さらには富の移転へと目を向け、慌てふためいています。
中国のシンクタンク「南海戰略態勢感知」は5日、米空母カールビンソンに関する最新情報を発表しました。カールビンソンは、3日にバラバック海峡を経由して南シナ海を出港し、4日にスールー海に入り、その後ミンドロ海峡を経由して南シナ海に再進出しました。
皆様の激励のおかげで脳梗塞による右半身麻痺から、無事に社会復帰できました。お礼を申し上げます、ありがとうございます。 同じような症状を持つ方々が早期に発見し、1日でも早く社会復帰できるように、入院治療に至る顛末を記しておこうと思います。
中国商務部が各家庭に、「突発的な事態」に備えて「一定量の生活必需品を備蓄する」ことを促す通達を出し、大型チェーン店に対し、重要な時期や緊急事態にも正常な業務を確保するよう求めました。 当局の珍妙な動きは、「戦争の準備」ではないかと言う人もい…
1ヶ月の入院生活を経て退院することができました。 まだ右手右足に麻痺が残っているので、リハビリは続きますが、日常生活はなんとかなるまでに回復することができました。 これも皆様の激励のおかげと感謝しております。本当にありがとうございます。 近々…
管理者の黃大仙が、脳梗塞で入院治療中です。右半身が麻痺しているため、ブログ更新を暫く停止させていただきます。治療リハビリを頑張って進めておりますので、快復しましたら、ブログを再開させていただきます。再開の際は、よろしくおねがいします。
崩壊が噂される中国の恒大集団は、22日夜に元建て債の利払いをすると発表したことで、一時的にはデフォルト危機は先延ばしされた、との観測が広がりました。しかし、23日のドル建て債の利払いは未だされてません。そして中国政府は『恒大集団の倒産に備えろ…
台湾は22日にCPTPP(包括的及び先進的な環太平洋パートナーシップ)への参加申請を正式に提出したと発表しました。中国メディアは、「中国政府が先週CPTPP加入申請をしたため、『台湾地区』当局が早急な対応を迫られたため」と報じています。
日本の岸信夫防衛大臣は、EU諸国に対し、中国の自己主張に対抗する姿勢を示すよう求め、国際社会に対し、中国の軍事的·領土的拡大を抑止するための努力を強化する必要があると警告しました。