「一切为了人民、一切依靠人民」
中国共産党は人民日報コラムで
こんな言葉でウイルスとの闘争に勝ったのは
人民のおかげと持ち上げました。
人民日報コラムより
人民網:人民网评:一切为了人民、一切依靠人民(中国語)
拙訳はこちら
[人民網]人民日報評論:一切は人民の為、一切を人民に依存
コラムでは、
新型コロナウイルスの荒れ狂う流行に立ち向かい、
中国共産党は14億の人民を率いて戦い、
死に物狂いの戦いの末に、
ウイルスとの間に鋼の壁を建設した。
この戦いの中で、習近平を中核とする党中央委員会は、
果断な意思決定と人民の感情を真摯に思うことにより、
「一切为了人民、一切依靠人民」とは何かを完全に説明した。
人民こそが真の英雄だとして、
様々な作業を列挙して
大きな成果をあげてくれたと大絶賛しています。
コラムの最後はこう締めています。
未来に向かって様々な課題に直面するかもしれなが、
中国共産党の強力なリーダーシップと
億万人民の団結奮闘によって、
勝利は結局のところ英雄中国人民のものとなることを確信している。
これぞプロパガンダの見本ですね。
感早期警告しようとした李文亮医師の口を封じて、感染症対策の書道を遅らせたことや、
封鎖された武漢の様子をインターネットで発信していたジャーナリスト陳秋実氏やフリーキャスター李沢華氏や武漢市民を方斌氏を拘束して情報統制を行ったこと、
共産党にとって都合の悪いことは一切述べてません。
いつものことですが、
李文亮医師の死去後には中国国内でも言論の自由を求める声が上がったそうですが、今はどうなってるんでしょう?
一部には紅二代が反習近平闘争を仕掛けたと噂もありますが、
共産党の内部で何が起きてるかは誰もわかりませんね。
日本政府もこれくらいのプロぱガン出したらいいのにね。
野党が見習ったら支持率伸びるかな。