黄大仙の blog

何にでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛なOJISANブログです。

中国人女性がこんな方法で4500万円稼いだ

中国の人民網から拾った話、

フライトが予定通りに飛ばない。予定の時刻に着かない

こんなことは、大抵の人は経験したくないでしょう。

ところが、この状況をとても楽しみに待っている人がいます。

フライトの遅延を利用して5年間で4500万円も稼いだ人がいるんです。

どうやって?!

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記事は下にあります。

5年間で4500万円も儲けられたのか?

記事を読めば簡単にわかりますね。

 

  要するに保険金詐欺なんです。

保険金詐欺と言っても誰も傷つけていません。

フライト遅延保険詐欺とは、

記事を読むまで気付きませんでした。

 

900回余りのフライト遅延詐欺で

4500万円稼いだということは、

1回あたり5万円という事ですね。

保険料は1口600円で、毎回30〜40口買っていたそうなの、

1回あたりの保険料は8000〜24000円です。

 

適当なフライトに保険をかけていたのでは

遅延しなければ保険金は掛け捨てなので、

儲けるどころか大損してしまいます。

この事件の犯人は、

まず遅延の多いフライトを調べ上げます。

中国の国土面積は960万平方キロメートル

日本38万平方キロメートルの25倍です。

 

国内便だけでも日本の何倍ものフライトがあるんでしょうね。

ちなみにコロナ前の中国国内線は1週当たり8万便だったそうです。

これだけのフライトの中から、

遅延率の高いフライトを選び、

 

次に選んだフライトの飛行経路の天気予報を見て

遅延しそうかどうかを判断したそうです。

ここまでは詐欺でもなんでもありませんね。

航空オタクならこれくらい調べることがあると思います。
 
詐欺はここから始まるのですが、

手口は下の記事を読んでくださいね。

犯人もこの才能を生かせば、

犯罪しなくてもビジネスで成功できたんじゃ無いでしょうか。

 

日本で同じことができるんだろうか?という疑問です・

まず遅延保険てあるのでしょうか。

国内便だと単独の遅延保険はない様です。

クレジットカードについている保険でカバーされてます。

国際便の場合は特約でできる様ですが、

遅延が6時間以上で、遅延による被害の実費が保障されるので、

中国で起きた様な保険金詐欺は日本ではでき無いことがわかりました。

中国の場合ですが、百度百科で調べたら、

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「从2014年开始已经有很多公司推各种形式的航班延误险,1小时、2小时、3小时甚至1分钟赔付的都有了」
「2014年以降多くの会社がいろいろな形式のフライト遅延保険を導入しており、1時間、2時間、3時間など、1分間でも賠償支払いがある」

となっています。

 

記事では保険金詐欺は2014年から始めたとなってましたので、

遅延保険が導入された直後から詐欺を始めていたことになります。

 

2014年からというのがポイントで、

それ以前の中国国内便は、1-2時間は遅れたうちに入らない、

3時間遅れは当たり前という状況でした。

私も1回の出張で深圳-安徽省合肥-上海-深圳と

3便のフライトに乗った時に前フライトが4時間遅れた経験があります。
 
安徽省合肥-上海なんて新幹線でも4時間半で着くのに、

飛行機使って6時間近くかけてしまい、

会社に戻った時に同僚に笑われた記憶があります。

中国国内便の遅延は世界的に悪名が高かったので、

中央政府から遅延させるなと航空会社にゲキが飛んだと聞きましたが

ゲキだけでなく遅延保険で賠償払わすと脅してたんですね。

 

では、中国で起きた遅延保険金詐欺事件の機序をお読みください


+++記事ここから+++


<<原文のURLは下にあります>>
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<人民網>5年遇900次“航班延误”?!真相让人意外
<人民網>5年間で900回もフライト遅延に遭遇?真相は意外なところに。

フライトの遅延。多くの人が経験したくないでしょう。

ところが、李某はこの状況に”遭遇する”ことをとても楽しみにしている。

2015年以来、

李某はフライト遅延保険を通じて得た賠償金が、

300万元余に達した。

これはまさに、「フライト遅延が富をもたらした」と言えるでしょう。

遅延したフライト約900回、獲得した遅延保険賠償金300万元余
 
  4月27日、江蘇省南京市公安局鼓楼分局鼓楼派出所は、某保険会社の責任者の陳さんから通報を受けた。陳さんが言うには、航空券の遅延賠償金を支払う時に、李某が率いる複数の人が、異なるパスポートや身分証を使って、何回も賠償請求をしていたのを発見した。陳さんは保険金詐欺にあった可能性があると訴えた。

  警察は調査の結果、李某ら20余名は2015年から2019年にかけて、大手保険会社に頻繁に航空遅延保険を申請していた。更なる調査によると、警察はこれらの口座の賠償金が最終的には李某の口座に転送されていたことを発見し、警察は李某に重大な犯罪の疑いがあると結論付けた。4月29日に警察は容疑者の李某を逮捕し、法律に従い刑事強制処置をとった。

  李某の住居では、事件を扱った警察が大量の帳簿やフライト情報のメモ、パソコンに記録された多くのフライト遅延保険の異常説明サンプルを発見し、これらのサンプルには、大手保険会社へ賠償を請求する詳しい情報がはっきりと記録されていた。捜査後、李某は架空の工程の航空券を購入し、遅延賠償要求を利用して賠償金詐欺の目的を果たした。
 
複数人の身分証を利用して航空券を購入し、高額の賠償金を騙し取る

  警察によると、フライト遅延保険は一種の商業保険である。李某は以前に航空サービスの業務に携わったことがあり、フライト遅延情報及び保険賠償手続きの流れについて知っていた。失業後、彼女は保険会社から賠償金を騙し取ることを思いついた。

  李某はまず、ネット上で遅延率の高いフライトを選び、次にフライトの飛行経路に異常気象が無いか確認した。

  調査によると、李某は自分の身分証を使うことに加えて、航空券を購入するための身分情報と銀行カード情報は、理財商品を買うと称して親戚や友人から騙し取ったものであった。一つの身分証ごとに、最大30から40口の遅延保険を購入した。一つのフライトで、李某は5人分の身分証で10万元の賠償金を請求した。

  1口辺りの保険料は大体40元ほどで、保険会社がフライト遅延によって払う賠償金は400元から2000元である。遅延時間が大きい場合には、賠償金額は7000-8000元に達することもある。
 
警察:騙し取った保障金額は訴追の基準に達している。

  警察によると、李某は親戚や友人の身分情報を使用して航空券と遅延保険を購入した。嫌疑は保険会社と保険契約を結ぶ時に、わざと全く存在しない保険対象を捏造し、保険会社から保険金を騙し取り、警報上の詐欺行為を客観的に存在させ、詐欺金額が詐欺罪で訴追される基準に達している。
 
<人民網>5年遇900次“航班延误”?!真相让人意外

https://bit.ly/2JSsAoa
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