目を疑いたくなるような文章が、
微博に投稿されているのを見つけました。
「急いで強力な核ミサイルをもっと作ろう」
高まり続ける米中関係の緊張に対応するため、
中国は自国防衛のために核兵器の増産に入るのでしょうか。
にほんブログ村環球時報の編集者の胡錫進氏の7月26日の微博へのツイートは、
『選挙後のワシントンの対中姿勢に大きな変化は期待できない。
中国は、中国に対する米国の次のより深刻なリスクに対処する準備ができていなければならない。
このように呼びかけていて、
このツイートへの反響も大きく、
”いいね”だけでも94981件もあります。
賛同する人もかなり多いようです。
このようなことを考える連中に、武器を持たせてはいけないと思いますが、あなたはどう思いますか？
以下全文です。
<微博>胡锡进
現在の米中関係のフリーフォール的な下降を見てみろ。選挙後のワシントンの中国に対する態度が大きく改善されることを期待して、甘く見てはいけない。中国は、中国に対する米国の、次の更に深刻なリスクに対処する準備ができていなければならない
急いでアメリカの狂人を抑止するのに十分な強力な核ミサイルをもっと作ろう、時間の問題だ。この間この国が遊んでいたわけではない。中国がより強力な核兵器を保有することは、安全ラインの下で米国に傲慢な態度を抑圧する最も重要な重りになり、それ以外の何者でもない。
もちろん、中国が米国との協議による諸問題の解決に向けた努力を放棄することはなく、米中関係を重視する姿勢は変わらない。しかし問題は、米国が押し進めている以上、南シナ海や台湾海峡で中国と米国が銃撃戦を繰り広げる可能性を排除できないことだ。そして、十分な核兵器を中国の意志の不可欠な柱とし、中国と米国の意志の対立を形成することになる。
胡錫進の直言を嫌がらないで、もう一度言いたい。：中国は実際に戦略的なレベルで核兵器を毎日使用しています、今日この時も含めて、2020年7月26日の日曜日の夜に、中国の核兵器は中国に対する米国の次の危険な態度の形成に静かに参加している。アメリカの地政学的狂信者を冷静に保つためには、もっと多くの核兵器が必要だ。
胡錫進は平和を愛する。 元兵士として、中国の軍事力の強さは、私たちが強要されず、平和が永遠に続くことを保証するものであることを知り抜いている。
中国の核政策はこれまでも、そして今も控えめである。
しかし、米国の圧力が押し寄せる中、中国は国家安全保障にかつてない課題に直面している。中国の核保有量の増加は、圧迫によるもので、国際社会の多くの人には理解できることである。中国は自分の手を縛って大きな過ちを犯してはならない。
