中国が赤道ギニアに支援で贈った新型コロナワクチンが、赤道ギニアの首都マラボに無事到着しました。これは、中国政府がアフリカ諸国に提供したワクチン支援の最初のバッチです。
中国国営通信社の新華社の報道によりますと、2月10日に中国が赤道ギニアに支援で贈った新型コロナワクチンが、赤道ギニアの首都マラボに無事到着しました。
赤道ギニアのスタッフが専用機から降ろしたワクチンの箱には、「中国援助CHINA AID」のロゴ、中国とギニアの旗、中国語とスペイン語で「兄弟同心,并肩战疫(兄弟が心を一つにして、共に疫病と戦う)」のラベルが貼られていました。
空港で行われたワクチン引き渡し式でのスピーチでは、オビアン大統領とギニア政府を代表して、中国側からのワクチン支援に心からの感謝と高い感謝の意を表明した。
空港で行われたワクチン引き渡し式でのスピーチでは、赤道ギニア副総統のマングーが、オビアン大統領に代わり中国側からのワクチン支援に心からの感謝と高い感謝の意を表明しました。
マングー氏は、 中国のワクチンは安全で効果があり、彼自身が国民の模範となるために最初に受けることになると述べました
中国の亓玫(チー・メイ)駐ギニア大使は引き渡し式のスピーチの中で、「中国は約束に忠実であり、最短で新型コロナワクチンを赤道ギニアに寄贈することを決定し、その約束を迅速に実行した」と述べました。
亓玫(チー・メイ)駐ギニア大使は続けて、「中国は、赤道ギニアが
このワクチンの強力な助けにより、最終的に流行を克服することを心から願っています。」
「中国は今後も両国の実務的協力を強化し、両国の包括的なパートナーシップを新たなレベルに押し上げ、より緊密な中国とアフリカの運命共同体、人類の健康共同体の構築に貢献していきたいと考えています。」と述べています。
中国のワクチン外交、アフリカ支援は止まることなく進んでいます。これによって国連などの国際機関で、中国に味方する国が増えていきます。
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参考記事 *>s
<新华社>中国援助非洲国家首批新冠疫苗运抵赤道几内亚
http*://bit.ly/3aRKX5W