黄大仙の blog

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妊活中の結婚6年目の夫婦が医師から告げられた衝撃の事実

河南省の結婚6年目の夫婦が、妊活を始めようと医師を尋ねたところ、衝撃の事実が。

 

  河南省に住む丁さんは結婚して6年になります。結婚して最初のうちは仕事も忙しく、子供を作る余裕はありませんでした。

 

  生活も落ち着いてくると、親から催促されていたこともあり、子供が欲しいと思うようになりましたが、ちっとも子供ができず悩むようになりました。

 

  まず1人で河南省鄭州市の病院で検査を受けたところ、特に問題はありませんでした。

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  医師からは夫も検査した方が良いと言われ、次に夫の劉さんと一緒に医院に行き検査を受けました。

 

  診察に立ち会った生殖医学科部長の孫医師は、丁さんの夫の劉さんについて、中肉中背で、肌が白く繊細で、丁さんよりも物腰が柔らかく、穏やかな方との印象を持ったそうです。

 

  劉さんはIT関係の仕事に就き、残業の多い仕事ですが、普段は規則正しい生活をしており、妻の丁さんとの性生活も普通なのに6年も子供ができていないことがわかりました。

 

  身体検査の結果、劉さんの陰茎は大きな問題はありませんでしたが、両側の睾丸は大豆程度と小さく、左精索静脈は軽度の静脈瘤がありました。

 

  精液検査の結果が出ると、夫の劉さんの精液には精子1個もないことがわかりました。

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  そこで孫医師は、染色体核型分析やY染色体微小欠失遺伝子検査など、6項目の検査を手配しました。

 

  結果は、孫医師だけでなく、劉さんも丁さんも驚かせ、ショックを与えるものでした。

 

  夫の劉さんの核型は46,XXであり、夫の劉さんは生物学的には女性だったのです。通常の男性の核型は46,XYであるはずです。

 

  妻の丁さんは、「まさか長年連れ添った夫が、実は女性だったとは思いもよりませんでした。私たちはまだ子供を持つことができますか? 今後、どうすればいいんですか?」と涙ながらに尋ねました。

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  孫医師は、「劉さんはY染色体が完全に欠損しており、内分泌検査ではLH(黄体化ホルモン)FSH(卵胞刺激ホルモン)の著しい上昇が見られ、造精機能障害があるため自然妊娠は不可能です。」と診断しています。

 

  「 次のステップとしては、ドナーの精子を使った人工授精でしか妊活できません。」と孫医師は述べていますが、劉さん丁さん夫妻はどうするのでしょう?

 

 

  このような事例は珍しいことで、滅多に起こることではないと思う方々もいらっしゃるでしょう。

 

  湖南省長沙市に住むアラフィフ女性の張さんは、とても美しく肌もきめ細やかな、その年齢には見えない女性です。

 

  結婚20年以上になる夫とは今でも仲睦まじく暮らしていますが、子供には恵まれませんでした。

 

  張さんは体調を崩したために昨年1221日に、夫と共に医院を訪れ診察を受けました。

 

  診察にあたった医師は、張さんに色々な検査をしましたが、その中の染色体核型分析は、驚きの結果を示しました。

 

  張さんの核型は、46,XYでした。張さんは生物学的には男性でした。

 

  張さんは生まれてから50年以上も女性として生きてきましたが、結婚後も不妊治療を行わなかったために、気付くことはなかったそうです。

 

  張さんは生理を過去に一度も経験したことがないそうなのに、その件で診察を受けたことがなかったのは、生来呑気な性格なのでしょう。

 

  男だと思っていたら女だった、女だと思っていたら男だった、このような事例は少なからずあるようですね。

 

  生まれた時の性別判定はどうやっているのでしょう?まさか赤ちゃんの外性器を見て、「おんがついてたら男」なんてやってるんでしょうか?

 

  ご紹介した二組の夫婦ですが、その後どうなったのか報道はありませんが、続報があればこのブログでも紹介していきます。

 

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参考記事

 

<百度新聞、>婚后多年不孕,一查丈夫竟是女儿身,到底咋回事儿?

http*://bit.ly/3wulr0N

 

<百度新聞>婚后6年不孕!一查发现丈夫竟是女儿身!妻子泣不成声

http*://bit.ly/3mnM82u