黄大仙の blog

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中国、EUが中国自動車企業に調査に必要以上の機密文書を求めたと非難

中国中央電視台(CCTV)旗下のメディア「玉淵譚天」は19日、非公開の会合で、EUが相殺関税の調査権限を乱用して、中国の自動車会社の新エネルギー技術の内部を詮索していることを明らかにしたと報じました。これに対し、中国商務部の何亜東報道官は、「欧州側が調査に必要な情報をはるかに超えた種類と範囲の情報を収集している。」と批判しました。

  米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。

EUが中国自動車会社に必要以上の情報を要求

  数ヶ月にわたる調査を経て、欧州委員会612日、中国の電気自動車輸入に相殺関税を課すと発表しました。

 

  その後、中国商務部は18日に中国と欧州の新エネルギー車企業を招いて非公開の会合を開き、「玉淵譚天」は翌19日、中国のある自動車会社がこの会合で、「EUは調査権を乱用して調査範囲を無謀に拡大し、中国の新エネルギー車技術の内幕まで覗き見した」と明らかにしたと主張しました。

 

  何亜東報道官は20日の定例記者会見で、「ECは調査の過程で、協力しなければ不利な裁定結果に直面すると繰り返し述べており、企業に対して生産・運営、開発計画、技術プロセス、製品処方などの情報提供を義務付けていた。」と述べました。

 

  ロイター通信によると、欧州の自動車メーカーは、中国のライバル企業による低価格の電気自動車の猛攻に直面しています。EUによると、これらの中国製電気自動車は通常、EUで製造されたモデルよりも20%低価格です。

 

  EUが非協力的な企業とみなしている上海汽車集団(SAIC)のような中国の自動車メーカーは、7月に発効すると思われる暫定関税が施行されれば、38.1%の関税に直面することになります。

 

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  中国は『EUが相殺関税の調査を名目に、調査に関係ない機密情報も開示させられた』と非難しているのですが、ツッコミどころ満載です。

 

  海外企業の秘密情報を、あの手この手で盗みまくるのは中国企業の十八番なのですが、自分がやっていることは他人もやると思っているようです。

 

参考記事

<自由亜州電台>中国指责欧盟要中国车企提供机密文件超调查所需

https://x.gd/DumtO