台湾軍、中国のミサイル発射活動を 「多重波 」で探知
台湾の中央通訊社の報道によると、台湾軍は9月29日、中国各地でミサイル発射活動を相次いで探知しました。
米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。

台湾国防部の発表によると、29日午前6時50分以降、内モンゴル自治区、甘粛省、青海省、新疆ウイグル自治区などで、中国のロケット部隊や陸軍長距離火力部隊が複数の波状射撃活動を行うのを相次いで探知しました。
台湾軍は共同情報監視・探知方法を用いて、関連情勢を綿密に把握し、継続的に監視し、防空部隊は高度な警戒態勢を維持し、即応態勢を強化しました。
台湾軍は、インド太平洋地域の安全と繁栄は世界の発展にとって極めて重要であり、いかなる威嚇的、挑発的な行動も地域の安定を著しく損なうと強調しています。
台湾軍は、深刻な敵対的脅威に直面した場合、「戦争を求めるのではなく、戦争に備え、戦争を回避するのではなく、戦争に対応する」という決意と態度を堅持し、敵対的状況の変化と進展に対応して自衛能力を強化します。
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中国は9月25日にはICBM=大陸間弾道ミサイルの発射試験を行いました。公海上を目標とする発射は44年ぶりとのことです。

29日にはミサイルの波状発射試験を行っているのは、有事の際に東シナ海や南シナ海に外国空母打撃群を近づけないようにするための威嚇なのでしょうか。
参考記事
<自由亜州電台>台湾军方侦获中国“多波次”导弹射击活动