クルーズ船ダイアモンドプリンセスから下船、帰国した
オーストラリア人164名中2名が帰国後に感染が確認されました。
JIJI.comの記事から
下船の2人、新型肺炎感染 クルーズ船から帰還―豪州
帰国した164名は全員が、下船時には症状がなく、
クルーズ船での検査でも陰性だった方たちです。
帰国時に6名の方が発熱しており、
2名の感染が確認されました。
この記事で注目したのが、豪政府の対応です。
日本政府の無策ぶりを思い浮かべながら読んでみてください。
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チャーター機内では乗客らは間隔を空けて座り、
感染のリスクが高い人々は離れた区画の座席を利用した。
食事の時を除き全員マスクを着用し、
アルコール消毒ができる手拭きが提供された。
豪州はクルーズ船の乗客をダーウィン郊外の隔離施設に移送。
14日間の検疫を行っている。
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チャーター機の定員に余裕があれば
この対応は当然ともいえるものです。
もっと注目したいのは以下の部分、
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豪政府は、クルーズ船で過去数日間に感染拡大が続いていたと指摘。
「帰国後に陽性となるのは予想外ではない」としている。
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日本政府の脳天気との違いがよく現れてますね。
武漢からの帰国チャーター便の対応はどうだったでしょう?
第一便では2名が隔離を拒否して帰宅、
第2便では隔離期間中に強引に帰宅した輩がいて、のちに感染発覚。
でしたよね。
感染拡大が続く武漢から帰国したのに、
隔離を徹底できなかった日本政府の対応のまずさが浮き彫りになります。
現場の担当官を責めているんじゃないですよ、念のため。
帰宅を止める法的根拠が無いと言い訳してましたが、
政府が閣議などで隔離する根拠を作っていれば良かったのですから。
クルーズ船から下船される方が続きますが、
日本人の乗員乗客が下船した時どうするんでしょう?
14日間隔離しますか?
検査陰性ならそのまま帰宅させますか?
2名のオーストラリア人感染者は陰性でしたけどね。。。
我々一般市民は自己防衛するしかありません。
感染防止対策を徹底しましょうね。
手洗い
うがい
ゴーグル着用
マスク着用
不要不急の外出を避ける
人混みには行かない
よく寝てよく食べて免疫力を高める
マスク不足が深刻ですが、
頻繁に手洗いをして、
10-15分ごとに水を一口飲むのも良いそうです。
パニックにならずに、冷静に対応しましょう。
正しいマスクの付け方、手洗いの仕方、うがいの仕方は
過去記事にありますから参考にしてください。
deepredrose.hatenablog.comdeepredrose.hatenablog.com