2020-01-01から1年間の記事一覧
コロナにはじまりコロナに終わった2020年も間も無く閉じようとしています。 今年はこんなこともありました。
事件は上海の浦東公安局が一本の通報を受けた時から始まりました。通報主は劉軍と名乗るの男性でした。彼の「自分の家の前に、生まれたばかりの子供がいる」という通報により地元の水源警察署から警察官がすぐに現場に駆けつけました。 //
中国の南部各省では最近「電力制限」が伝えられていますが、今年の冬の最強寒波が近づく中、暖房が平常通りになるかどうかが懸念されています。 //
米国でWeChatが「ブロック」されたことで、テンセントが所有するアプリを利用することのセキュリティや政治的リスクに改めて注目が集まっています。中国のチャットソフト市場を席巻しているWeChatは、中国当局が人々を監視し、言論を検閲し、反体制派を処罰…
台湾軍は12月25日の夜に天弓3型長距離ミサイルを試験発射したと伝えられました。同時刻には中国人民解放軍の輸8対潜機と輸8技術偵察機とが、台湾の防空識別圏の西南角に侵入し、輸8技術偵察機は台湾島南方を経由して東南角に侵入しました。 //
カナダで軟禁が続くファーウェイCFO孟晩舟氏ですが、カナダによって米国に送致される可能性があり、孟晩舟氏の弁護士は、カナダ当局に孟晩舟の新に保釈条件を緩和するよう求める予定であると述べました。 //
アリババが独占行為疑惑で監督総局から独占禁止法違反の疑いで事情聴取を受けたというニュースを受けて、米国株と香港株が急落し、アリババの時価総額は6000億米ドルを下回りました。 //
新型コロナの流行は世界各国の経済に大打撃を与え、多くの人が職を失っています。しかし、中国政府は、新型コロナが多くの中国人を失業に追いやったことを公に認めたことはありません。しかしある学者が人口の20%が失業者または半失業者であり、中国の失業…
北京-雄安新区都市間鉄道(京雄都市間鉄道)の北京大興空港から雄安新区区間の運行が12月27日に開始され、北京-雄安新区都市間鉄道の全線が開通し、雄安駅の営業使用が始まりました。 //
米議会調査局は、2020年現在中国が合計333隻の海軍戦闘艦を保有していると発表しました。一方、米軍の戦闘艦は296隻で、中国よりも37隻少なくなっています。しかも米軍は補助艦や支援艦の数字を含んでいるが、中国の数字にはこれらの艦船は含まれていないと…
中国の大学で寄宿する大学生が、ルームメイトとともに留学生用の宿舎の浴室に侵入しました。その顛末は。。。。 //
新型コロナの流行による世界的な移動の交通規制を受けて、Zoom社のビデオ会議システムは、広く利用されるようになった。 しかし、その安全性には疑問の声が高まっています。 //
主要先進国で新型コロナワクチンの開発が進められている中で、一時はトップを走っていると豪語していた中国製ワクチンはどうなっているのでしょうか。実はすでに一部の国では認可され接種が始まっていて、外交の強力な武器としてワクチン外交を始めているよ…
なぜか日本のメディアではほとんど報じられていないのですが、中国では最近南部を中心に広範囲の停電が発生しているのに続き、北京、上海でも相次いで停電が発生しています。このような状況は滅多に見られることではありません。 中国共産党が情報を遮断して…
今年5月と6月に開催された天安門事件についてのビデオ会議を妨害したとして、米連邦裁判所はZoomの元従業員に逮捕状を出し、FBIが指名手配しました。 //
米国議会上院と下院で「台湾保証法」が可決されました。台湾への武器売却常態化などを盛り込む同法の可決は、台湾には歓迎されるも中国共産党の反感を買いました。 //
新希望集団の劉永好会長は最近、「1000社以上の不動産会社が養豚業に進出する」と発言しました。中国工商局のデータベースによりますと、中国では現在、「不動産」と「養豚業」の両方に関わる企業が1400社以上あります。 //
米下院議員78名が連名で、ポンペオ国務長官に書簡を送り、台湾駐米国台北経済文化代表処を「台湾代表处」に改称するよう求めました。台湾の曾厚仁外交部次長は、この件について「進行中」と述べました。 //
ファーウェイがウイグル人の顔を認識して自動的に「ウイグル人アラート」を発行するソフトウェアをテストし、アリババもウイグル人やその他の少数民族の顔認識ツールを開発したと報じられました。 //
中国に「寒波」が到来し、21日未明に広東省の多くの地域で、予告なしに電気、水道、インターネットなどのライフラインが止まりました。1時間ほどで復旧したとされていますが、電力制限が行われている地域もあり、中国で何が起きているのでしょうか。 //
中国の新型コロナワクチン開発はどこまで進んでいるのでしょうか? 安全性は?、効果は?予防接種は大丈夫なのでしょうか?中国がワクチン外交を加速させている中で、過去にはワクチンによる死亡事故や重症事故もあり、本当に大丈夫なのかという疑問は正当な…
中国内モンゴル自治区包頭市の副市長が、自宅で転落死した事件について、警察は刑事事件化の可能性を排除しました。事故死または自死と扱うようです。 しかし、彼の本当の死因については、海外在住のモンゴル人の間で疑問の声が上がっています。 //
中国共産党は、中国人民が違法に国境を超えることを防ぐために、中国雲南省とミャンマーとの国境に沿って、総延長2000kmのフェンスを建設しています。 //
中国企業が米国株式市場から強制的に上場廃止になるリスクが高まる中、グローバルなファンドマネージャーは、アリババ、京東などの中国企業の米国株式市場への投資を減らし、香港上場の中国企業の株式に投資することを好んでいます。 //
オーストラリアは12月16日、オーストラリアの大麦の輸入に高関税を課すという中国の決定は根拠が無いとして、世界貿易機関(WTO)に正式に提訴しました。 //
広東省河源紫金県の男が路上で少女を暴力的に殴る動画がインターネット上に出回り、広東省共産党青年団と興安共産党青年団が介入して事件を処理しました。男と少女は親子でした。 //
中国の公式メディア「環球時報」英語版は、中国政府はオーストラリアからの石炭輸入を禁止したと報じました。これはオーストラリアに数百億ドルの経済損失をもたらし、両国間の緊張をさらに高める可能性があります。中国外交部は記者会見で「未確認」としつ…
中国の南シナ海占有の野望が強まり、各国が反撃に出るようになっています。カナダの国防相は11月、中国が南シナ海で意図的に拡大していると公に非難しました。 //
12月10日は世界人権デーでした。この一年、中国本土と香港の人権状況が国際社会から大きな注目を集めています。 在中国米国大使館は今年の世界人権デーに、中国の人々に「大胆に人権を訴えよう」と高らかにアピールしました。 //
インドでアップルのiPhoneを受託製造する台湾企業ウィストロンの工場で、約束した賃金が支払われていないと訴える従業員による暴動が発生し、100名以上が逮捕されました。 //