新型肺炎の感染拡大が止まりません。
今までは感染経路は
と言われてきました。
ところがエアロゾル感染の可能性も出てきました。
中央日報の記事から
記事によれば、新型コロナウイルス肺炎が、
エアロゾルと言うのは空気中に浮遊する微粒子のことで、
粉塵、ミストなどとも呼ばれ、霧やスモッグもエアロゾルです。
もう少し詳しく知りたい方はこちらを参照ください。
ウイルスを含むエアロゾルが空中を漂い、
それを口や鼻から吸い込んだり、
目に付着して感染すると言うことのようです。
この記事は上海市民政局の曽群副局長の記者会見を記事にしたとのことですので、
ソースを探ったところ、中国の記事を見つけました。
环京津新闻网の記事より
上海市民政局副局長 曾群など4名の記者会見の様子を伝える記事です。
「气溶胶」がエアロゾルのことですが、
飛沫、接触による感染に加え、
エアロゾルでも感染可能性があると述べています。
会見の中では、家庭内でも感染防止を強化すべきとし、
民間での感染防止の7つの要点をあげています。
1. 集会はキャンセルし、感染地域にいる親族や友人の上海訪問御延期してもらう。
2. 頻繁に窓を開けて空気の入れ替えを行う。
3. 75%のアルコールまたは塩素を含んだ消毒薬でドアノブ、テーブル、椅子などを拭き家庭内の消毒を行う。
4. 食事の前後に手荒の実施、咳やくしゃみをするときは、口鼻をティッシュや肘で覆う
5.家庭内で日用品の共有を避け、食事は早く食べ、話をしない。
6. 外地(上海以外の地域や外国)から帰ってきた人は関連する調査に協力し、隔離を必要とする人は家族とは別々の場所に滞在するよう最善を尽くさなくてはなりません。
7. 家族の健康状態には最新の注意を払い、他の人との接触を避けてマスクを着用し迅速に病院に行き治療しなくてはなりません。
感染防止で注意しなくてはいけないことは上海も日本も同じですね。
まだ感染していない人は
感染防止対策を徹底しましょう。
マスクをすること
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手洗い
うがい
外出時は眼鏡またはゴーグル着用
が重要ですね。
ゴム手袋着用も一理ありますね。
よく寝てよく食べて、免疫力を高めることも大切です。
パニックにならずに、冷静に対応しましょう。