エアロゾル感染はやっぱりありました。
読売新聞オンラインの記事から。
「エアロゾル感染あり得る」中国政府、診療指針を改訂
中国国家衛生健康委員会は新型コロナ肺炎の
診療指針第６版を発表し、
空気中を浮遊するエアロゾルによる感染もありうる
として警戒を呼びかけました。
以前のブログでもお伝えしましたが、
2月8日にエアロゾルによる感染への警戒を呼びかけていました。
国家衛生健康委員会がそれを追認することになりました。
エアロゾルって何？という方はこちらを参照してください。
治療指針全文と解説はこちらにあります（中国語）。
关于印发新型冠状病毒肺炎诊疗方案（试行第六版）的通知及解读
下線部がエアロゾル感染の可能性を謳っている部分です。
「在相对封闭的环境中长时间暴露于高浓度气溶胶
情况下中存在经气溶胶传播的可能。」
直訳すると、下記のようになります。
『比較的閉じた環境で高濃度のエアロゾルに長時間さらされると、
エアロゾルにより感染する可能性がある』
クルーズ船での感染や、屋形船での感染、
観光バス、タクシーでの感染など日本での感染でも
思い当たる節がありますね。
発症しているのに新幹線で出張した輩など、
最悪のケースだったわけです。
コロナウイルスは1mも飛翔すると感染力がなくなる
と言う人たちもいましたが間違っていたわけですね。
エアロゾル感染は目からの感染も可能ですから、
ゴーグルが感染防止に役立ちます。
発症が疑われる人の出勤停止の判断は、
もちろん補償も含めて。
一企業や個人に判断任せてたら感染が拡大する一方です。
それとも政府は感染拡大させたいのでしょうか？
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冗談は横に置いといて、
日本国を滅亡させないためにも
感染防止対策を徹底しましょうね。
日本国政府が実施する予防対策でもあります。
手洗い
うがい
ゴーグル着用
マスク着用
不要不急の外出を避ける
人混みには行かない
よく寝てよく食べて免疫力を高める
マスク不足が深刻ですが、
頻繁に手洗いをして、
10-15分ごとに水を一口飲むのも良いそうです。
パニックにならずに、冷静に対応しましょう。
正しいマスクの付け方、手洗いの仕方、うがいの仕方は
過去記事にありますから参考にしてください。
