香港政府は、香港入国時のPCR検査の義務付けを廃止することを発表しました。
ドイツ国営の国際放送事業体である徳国之声の記事より。
世界中がウィズコロナに規制を緩和するなか、香港を含む中国は2020年初以来、ずっと厳重なゼロコロナ対策を維持してきました。しかし、11月末に中国本土で抗議活動が広がる中、急転直下厳しいゼロコロナ政策を緩和しました。
香港でも、これまではほとんどの場所に入るのに必要だったワクチン接種証明も必要なくなります。
また、PCR検査が陽性となった人も隔離する必要がなくなります。ただし、公共の場でのマスク着用義務は今後も継続されます。
2020年初頭から実施されていた香港と中国本土間の渡航制限は、1月中旬に解除されます。
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中国で感染が拡大しているのに、香港が中国本土からの入国制限を緩和します。
参考記事
<徳国之声>香港取消入境强制核酸检测要求