黄大仙の blog

何にでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛なOJISANブログです。

我ら自粛警察は個別の一億人 今日も自粛破りをブッ叩く!

自粛破りを見つけるとネットに晒したり、

 

抗議のチラシを店頭に貼って脅迫したり、

 

「自粛警察」は海外からは呆れられている。。。。

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駄菓子屋が店を開けていたら「オミセシメロ」と張り紙したり、

 

公園で子供を遊ばんでいたら通報されたり、

 

自粛要請を無視し、新型コロナ検査陽性を隠して、東京と田舎とを往復した人が、

 

ネット民によって、顔写真や住所など個人情報を晒されたり、

 

異常とも思えるほどの自粛破り叩きに走る「自粛警察」が増殖しています。

 

海外でも自粛警察は異様な目で見られ報道されています。

 

アメリカに拠点を置く中国語メディア多維新聞も呆れ顔で報じています。

 

[多維新聞]新冠肺炎·日本】再开店就报警 日本兴起肃警察的不良之

拙訳

[多維新聞]営業したら通報 日本で出現した自粛警察

yellowbigwizard.blogspot.com

記事の中でもいくつかの自粛警察の暴挙が列挙されています。

 

改めてこれを見ると、犯罪だろうと思うものや、

 

こんな嫌がらせし無くても良いのにと思う事例が並んでいます。

 

記事では識者の意見を挙げて、

 

日本人がこのような行動に出てしまう心理状況を分析しています。

 

元々は自粛警察は悪意のあるものでは無く、

 

自分自身の安全のために、自粛破りしている人をと捉え、

 

を追い払うための一種の防衛本能だと言っています。

 

自粛警察が県外ナンバー見れば車を傷つけ、

 

営業している店を見れば「閉めろ」の張り紙を貼るのも、

 

相手を敵とみなし、自身を守る正義の行動だと信じ込み、

 

正義のために敵を追い払ったと思っているのだということです。

自粛警察の中には、「あそこの会社で感染者が出たらしい」、

 

「あそこの店員が感染したらしい」と噂を聞くと

 

よく確かめもしないでネットで広げてしまうこともあるようです。

 

 

このような事例は業務妨害名誉毀損で訴えられる可能性もあると警告しています。

 

 

日本では営業制限や外出制限をする法律もないし、

 

自粛しなくても罰則がない、と国内外で指摘されますが、

 

一般市民が自粛警察として自粛破りを叩きますから、

 

ある意味、法律で罰則を規定するよりも厳しい罰則が課せられてます。

 

自警警察はそのような組織があるわけでは無く、

 

日本に住む人全員が個別の自粛警察のなれます。

 

法律に沿った行動ではありませんから、

 

自粛破り認定罰則も個別の自粛警察官が勝手に決めてしまいます。

 

 

「日本では政府が強制しなくても自粛が守られている。日本人の民度の高さをシネしている。」

 

と自慢げに話す人がいますが、本当ですか?

 

「自分が守っているのに、あいつが守らないのは許せん」と、

 

法治を無視して自粛警察に走る民度の低さを表してるんじゃないでしょうね?

 

海外には呆れた目で見る人もいるようですね。

 

 

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