黄大仙の blog

何にでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛なOJISANブログです。

サバクトビバッタはインドへ、中国にはもっと怖い害虫ツマジロクサヨトウが

東アフリカで大発生したサバクトビバッタは、

 

インドやパキスタンに到達し、

 

20兆匹に増えて被害拡大中、

 

中国侵入まじかと言われていたが、

 

その後どうなった?

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

サバクトビバッタはインドやパキスタンに広がったあと、

 

北回りルートまたは南回りルートで中国入りするのでは?

f:id:deepredrose:20200703195852j:plain


サバクトビバッタ移動
ajpg

 

これを警戒した中国がパキスタン10万のアヒルを送った!?

 

中国政府 人民解放軍精鋭部隊10万をパキスタンに派兵。 - 黄大仙の blog

 

このようなニュースも流れましたが、

 

パキスタンには、アヒルではなく救援隊が派遣されてそうです。

 

その後サバクトビバッタのニュースは減りましたが、

 

最近ドイツを拠点とする徳国之声という中国語メディアに最近の話題が掲載されました。

 

その記事によると、サバクトビバッタの中国いりの可能性は無くなった。

 

しかしもっと怖い害虫が中国で繁殖し始めているというものです。

 

その害虫はすでに中国南部8省(雲南、広東、海南、広西、福建、四川、貴州、江西)に広がり、

 

間も無く湖北、湖南にも広がろうとしているそうです。

 

その害虫はツマジロクサヨトウという蛾の仲間で、

 

幼虫がトウモロコシに取り憑くと葉を食い荒らして、死に至らしめるそうです。

ロリポップ!なら月々100円(税抜)から
WordPressなどの簡単インストールやカート機能、
アクセス解析、ウェブメーラーも標準装備!

幼虫時代にトウモロコシに大打撃を与え、

 

成虫になると100km以上を飛び、そこで卵を産みます。

 

卵は1回あたり数千個の卵を産み、それが幼虫となってトウモロコシを食い尽くす。

 

これを繰り返します。

 

トウモロコシは重要な食品であるのと同時に、

 

家畜の資料にもなっているので、

 

ツマジロクサヨトウが繁殖すると、中国の食料事情が悪化します。

 

すると、中国は世界中から食料を買い集めることになり、

 

世界中で食料が足りなくなります。

 

サバクトビバッタの大繁殖でアフリカや南アジアで食糧危機が起こり、

 

ツマジロクサヨトウの大繁殖で中国でも食糧危機が起こる。

 

中国は世界中から食料を買い集める力があるので、

 

結果として世界中で食料が不足することになります。

 

マスク買い占めの次は食料買い占めか。。。。

 

皆さん気をつけましょうね。

+++徳国之声の記事+++

[原題]<腾讯网>蝗灾又回印度去了!蝗灾对华威胁已解,但另一害虫袭来,规模上亿

[邦訳]<腾讯网>蝗害はインドに帰った!蝗害の脅威は去ったが、別の外注の被害が、規模は数億匹

<<原文のURLは下にあります>>

広告をポチッとしていただけると励みになります。

 

  権威ある情報筋の報道によると、今年2月の蝗害が再び発生し、南アジア、中央アジア、東アジアは全て重大な被害地区で、世界食糧農業機関の統計によると、今回の蝗害はこの70年での最悪である。インドは南アジアの国家で、面積も小さくはなく、災害状況は非常に深刻である。今年年初には公害の被害を受けたインドは、再び天地を覆い尽くすバッタの海に面しており、普通の人はどうにもならないと嘆くしかない。

 

  インドジャイプルの状況は特に深刻で、サバクトビバッタは居住区に隙間なく充満し、最近はニューデリー方向に進んでおり、危害はさらに拡大している。中国は古来から農業大国であり、蝗害の怖さは理解しており、飢餓の恐怖を理解している。したがって、バッタのような世界中の人々に危害を与えるような害虫に、特に注意する必要がある。

 

  蝗害はヒマラヤを超えて中国に侵入する能力はなく、中国への脅威は取り除かれているが、数億の規模で別の害虫が襲来した。この害虫とは「ツマジロクサヨトウ」。ツマジロクサヨトウは非常に恐ろしい害虫で、まるで農作物を破壊するために生まれてきたようなものである。その英語名は「農地の破壊者」の意味であり、ツマジロクサヨトウはその中でも軍を抜いている外注である。

 

  この害虫はアメリカ原産で、トウモロコシ農作物を食べることを専門とし、ツマジロクサヨトウは幼虫の時に危害が最大になり、トウモロコシの葉を一回り齧り尽くす為、その栄養供給を墓石、他の害虫なら一部を食べられた農作物も成長を継続することができるが、ツマジロクサヨトウに葉を食べられたトウモロコシは死を宣告されたようなものである。

https://www.xdomain.ne.jp/

  ツマジロクサヨトウは一種の侵入種として、不明な経路で我国の雲南省に侵入し、雲南省のトウモロコシの生産能力が深刻な影響を受け、2019年には天水と甘南がすでに被害を受け、20205月にはツマジロクサヨトウの成虫が咸陽、鎮原地方に飛んできたことが発見された。甘粛省陕西省両省では予防策を講じるよう宣言し、予防に集中するために地元民が動員された。また別のツマジロクサヨトウの一群は湖南湖北へ向かった。

 

  1匹のツマジロクサヨトウの成虫は一度に数千の卵を産み、一度トウモロコシ畑に落ちると、結果は悲惨である。もし貴方の身近にトウモロコシを植えている親戚や友人がいる場合は、トウモロコシ畑の害虫に注意を払い、地元の森林局や関連部門からたっぷりと予防と防除の知識を学ぶよう彼らに心がけるように留意しよう。 世界でこれ以上害虫の被害が起こらないことを願っています!

HAPPY!コミック

<腾讯网>蝗灾又回印度去了!蝗灾对华威胁已解,但另一害虫袭来,规模上亿

https://new.qq.com/omn/20200630/20200630A0N93V00.html

+++徳国之声の記事+++