黄大仙の blog

何にでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛なOJISANブログです。

新型コロナワクチン開発競争 中国は最前列を走る。 今年12月には供給開始。

世界各国で新型コロナウイルスのワクチン開発が進められています。研究開発されているワクチン候補は169種類もあるそうです。先日ロシアが認可したワクチンは間も無く集団試験が始まるそうですが、米国の研究機関からは「重大な懸念」が出されるなど、一般庶民にとっては何時完成するのか気にかかるところです。そんな中で中国医薬集団(シノファーム)が12月末に発売予定と発表しました。

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   ワクチン開発では治験は、通常3つのフェーズを踏んで進められるそうです。3つのフェーズを終了したところで、データを全てまとめて国に認可申請します。国の厳正な審査をパスし、承認されることによって初めて、薬として認可されます。

cf:治験の3つのステップhttps://ciru.dept.showa.gunma-u.ac.jp/general/cr-steps/)

 

  中国の腾讯网のニュースによると、中国医薬集団(シノファーム)は2種類のワクチンの第1、第2フェーズの臨床試験を終え、現在アラブ首長国連邦で第3フェーズ臨床試験を実施中とのことです。

 

  腾讯网のニュースによると、ロシアが認可したワクチンは、WHOデータベースではまだ第1フェーズ臨床試験段階だそうです。米国研究機関が懸念を表明するのも当然ですね。

 

  現在臨床試験段階にある開発中のワクチンは、中国7種類、アメリ4種類、英国2種類、インド2種類、日本1種類など、全世界で29種類あるそうですが、第3フェーズ臨床試験にまで進んだのは中国製の6種類だけとのことです。

 

  気になる値段ですが、1回分で数百元(1万円程度)、2回分で1000元(15000円程度)となる予定とのことです。

 

  生産量ですが当初は2種類合計で年産2.2億本の予定とのことで、他国に配布する余裕はなさそうです。もっとも、日本の政財界には臓器移植で中国に渡る人が跡を絶たないそうなので(噂です)、中国に出張したついでにワクチンを打ってくるのでしょう。

 

  我々庶民は日本のワクチン完成を心待ちにしましょう。

 

参考資料

<腾讯网>谁是王者?169新冠疫苗进程大揭秘!中国目前走在前列

ムームードメイン

http*://bit.ly/3l42wEa

 

<江南都市>期待!国新冠疫苗预计12月底上市!价格公布!

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http*://bit.ly/3j3DhAa

 

治験の3つのステップ

http*://ciru.dept.showa.gunma-u.ac.jp/general/cr-steps/

 

新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】(821UPDATE

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