黄大仙の blog

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中国秘密警察に所属の5人の中国人が米国で起訴される

秘密警察とされる5人の中国人が、米国内の米国人に対するストーカー、嫌がらせ、スパイ行為で米国司法省に起訴されました。

  米国国営メディア自由亜州電台の記事より。

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スパイ摘発に力を注ぐオルセン米司法次官補

  起訴された5人の中国人は、海外で中国を批判する者に嫌がらせをし、黙らせるための国境を越えた弾圧計画に関与していたと言われています。

 

  彼らの活動には、米国退役軍人の米国議会選挙キャンペーンを妨害しようとしたことや、中国政府に批判的な反体制者のアートワークを破壊しようとしたことなどが含まれます。

 

  5人の被告のうち、Fan "Frank" LiuMatthew Ziburis2人は15日に、Shujun Wang16日午前にニューヨーク東部地区で逮捕され、残る2人の被告はまだ逃亡中とのことです。

 

  起訴資料によると被告人全員が、中国共産党に支持されない政治的見解や行動をとる米国在住者を標的に、国境を越えた弾圧計画を実行した疑いが持たれています。

 

  あるオペレーションでは、1989年に中国の北京で行われた民主化デモのリーダーであった米軍退役軍人が米国連邦議会へ立候補するのを妨害するキャンペーンを組織し、連邦議会選挙を妨害しようとしました。

 

  別のオペレーションでは、中国共産党や政府に批判的なロサンゼルス在住の中国人芸術家の作品を破壊し、その芸術家の職場と車に監視装置を設置して中国から監視することを計画しました。

 

  米国司法省の国家安全保障担当司法次官補であるマシュー・Gオルセン氏は、「国境を越えた弾圧は米国や世界の人々を傷つけ、法の支配そのものを脅かす」と述べています。

 

  オールセン氏は、「これはアメリカの基本的な価値観に反するものであり、アメリカの法律に違反するものは容認できない。 司法省は米国人と、米国に住み、働き、学ぶためにやってくる人々の権利を守る。 私たちは、いかなる外国政府にも、彼らの言論の自由を妨げ、わが国の法律の保護を否定し、彼らやその家族の安全を脅かすことを許さない。」と述べています。

 

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  ネットの片隅で見過ごしかねない記事ですが、中国共産党の海外工作が垣間見える記事です。

 

  日本なら『中国人秘密警察が世論工作をしている』と言っても、ただの陰謀論者と片づけられてしまいますが、この事件は米国司法省が正式に起訴した案件ですので、陰謀論などではなく証拠に基づいていることは言うまでもないでしょう。

 

  日本でスパイ防止法反対を叫ぶ人は、しっかり考えてほしいです。買収されて中国共産党の手先になっている人に言っても意味ないでしょうけど。

 

  聞いてるか?岸田さん、林さん、山口さん!

 

  [著者注意書]文末の叫びは架空の人物に向かって叫んだもので、岸田文雄首相、林芳正外相、山口那津男公明党代表とは何の関係も無いことは言うまでもありません。

  誰も関係があるなんて思ってませんよね、ははは。

参考記事

<自由亜州電台>五名代表中国秘密警察的人在美受到指控

http*://bit.ly/3wfr1pQ