北朝鮮の金正恩指導者の横には、妹の金与正（キム・ヨジョン）、妻の李雪珠（イ・ソルジュ）、元恋人の玄松月（ヒョン・ソンムン）の3人の女性がいます。英メディアは最近、金与正の権限の一部が玄松月に譲渡された可能性があると判断しました。
金正恩の妻の李雪珠が新年以後に公の場で姿を見せなくなっている。アメリカに拠点を置く華人向け中国語メディアの世界新聞網が、英タイムズ紙を引用して報じました。
その理由は妊娠だったとの噂が渦巻いています。
労働党創設75周年の軍事パレードでは、元恋人の玄松月が金正恩に付き添い、金正恩氏の演説の際、玄松月は金正恩氏の後ろに立っていたと言われています。
以前なら兄の金正恩をサポートしていた金与正は、当時は副官の間に座っており、金正恩から数メートル離れていました。
3時間の式典の間に、公式メディアが金与正を撮影したのは一度だけだったとのことです。
韓国のジャーナリストは、これは金正恩氏がこれまで以上に独立性を高めたことを意味し、金与正が兄の強い支持を得て、自らのリーダーシップを構築する道を歩むことになったと述べました。
一方で、金正恩は過去に感情的に妹をかなり頼りにしており、今は妹に失望している可能性があり、金一族に心理的ストレスを与えているかもしれないとも述べています。
金与正は6月に開城の連絡事務所の爆破を命じて韓国を威嚇し、7月には突然姿を消し、10月初旬に「カムバック」を果たしたばかりで、多くの憶測を呼んでいます。
「かき乱す」ことは、金正恩が統治下で良く行う政治的プロセスです。「脚光を浴びるように昇進し、その後どういうわけか姿を消すか目立たなくなり、そして再び戻ってくる。」
1月から大衆の前から姿を消している妻の李雪主も、処刑されたのではないかという憶測も飛び交っていますが、一方では妊娠・出産したのではないかという噂も出ています。
一時は死亡説や重篤説も出ていた北朝鮮の金正恩ですが、3人の美女にサポートされて元気いっぱいのようです。
自分だけいい思いしてないで、拉致被害者を返せよ。
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<世界新聞網>金正恩後宮大亂鬥！金與正消失 玄松月上位 李雪主有孕？
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