エマニュエル駐日米国大使は、福島原発の処理水放出に対する中国の対応を、純粋に政治的であり、経済的脅迫であると非難しました。
米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。
エマニュエル大使は8月31日、地元の漁業を支援するために福島を訪れました。
エマニュエル大使は、福島第一原発の廃水処理水を海洋に放流している日本の透明性と科学的厳密さを称賛し、対照的に、新型コロナパンデミックにおける中国の透明性の欠如を非難しました。
また、エマニュエル大使は、福島周辺の海域は中国の原発周辺よりも安全だと主張し、「もし中国の習近平国家主席が自国の海域の安全性に自信があるのなら、ロシアのプーチン大統領を中国の原発近くの浜辺に招いて食事をさせるべきだ」と述べました。
訪問中、エマニュエル大使は福島県相馬市の立谷栄清市長との昼食会で、地元で獲れた魚介類に舌鼓を打ち、食の安全への自信を示しました。
また、2011年の東日本大震災の犠牲者を悼むモニュメントに花輪を捧げ、港で地元の漁師たちと面会しました。
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エマニュエル大使は福島県相馬市を訪れ、地元の漁業関係者と交流したあと、相馬市の立谷市長とともに、市内で水揚げされたヒラメやスズキなどを食べました。
風味絶佳な相馬産の海産物は、立ち直る力と復興の象徴でもあります。昼食には新鮮なお刺身を堪能し、帰りには思わず桃を手に取りました。2011年の震災以降、浜の駅「松川浦」と漁師や農家の皆さんが、この地域を復興に導いたのです。本当に感嘆するしかありません。素晴らしいだけでなく、行動に向けて… https://t.co/0P07Gr1gSF
— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) 2023年8月31日
LGBT法案で日本の国会が紛糾している時の、エマニュエル大使の上から目線のツイートには腹が立ちましたが、福島原発の処理水排水を支持し、現地を訪れて海産物を食し、農産物に舌鼓を打つ姿には感銘しました。
それに引き換え、いまだに処理水を『汚染水』と表現し、排水反対を訴え続ける漢奸政治家たちや漢奸新聞記者どもには、エマニュエル大使の爪の垢でも煎じて飲めよと言いたいです。
「麹漬け」をいただくのが楽しみです。JAファーマーズマーケットでは、デザート用に桃、梨、ぶどうも買いました。遠慮なく言いますが、ぶどうは分けてあげませんよ。 https://t.co/GDBGfy6dSB
— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) 2023年8月31日
今日一日のスタートは、米戦略軍司令官のコットン空軍大将とのミーティングです。美味しい福島の桃をいただきながら、拡大抑止力について掘り下げた議論を行いました。 米国は、日本のパートナーと共に、インド太平洋をより安全な場所にすべく日々取り組んでいます。 https://t.co/RhT3ooAt2p
— ラーム・エマニュエル駐日米国大使 (@USAmbJapan) 2023年9月1日
エマニュエル大使に負けず、私も福島の海の幸・山の幸をいただくことにします。
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参考記事
<自由亜州電台>美驻日大使抨击中国对福岛排放核废水事件的反应