カナダ、中国の主要鉱物、バッテリー、太陽電池製品への追加課税を検討

カナダは10日、中国の主要な鉱物、バッテリー、部品、太陽電池製品、半導体に対して追加関税を課すことを検討していると発表しました。

　　米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。

　　ロイター通信の報道によると、カナダは先月、中国の電気自動車輸入に100％の関税を課すと発表し、中国からの鉄鋼とアルミニウムに25％の関税を課すと発表しています。

　　カナダ財務省は声明で、追加課税の可能性について30日間の公開協議期間を設けると述べました。

　　声明は、「カナダの労働者、自動車部門、それに関連する主要な製造業のサプライチェーンは現在、中国の国家主導の過剰生産能力政策から利益を得ている中国メーカーとの不公平な競争に直面している」と述べています。

　　駐オタワ中国大使館はまだコメントを出していません。

　　中国は8月に発表された関税を非難し、9日には報復としてカナダ産なたねの輸入について1年にわたる反ダンピング調査を発表しました。

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　　欧米諸国は中国製品への関税を高税率化しつつありますが、カナダも中国製品への関税を強化する傾向にあり、行き場を失った中国製品はどこへ行くのでしょう？

　　ソーラーパネルは山肌を削って木々を伐採し、ソーラーパネルを引き詰めている国もあるらしいのですが、国土にも限りがありますし、そのうち川面、湖面や領海をソーラーパネルを乗せた筏で埋め尽くそうとしないか心配です。釧路湿原もソーラーパネルで覆っちゃたし。。。。

参考記事

<自由亜州電台>加拿大考虑对中国关键矿产品、电池、太阳能产品征收附加税