黄大仙の blog

何にでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛なOJISANブログです。

台湾

リトアニアのインド・太平洋地域向け輸出は前年比60%増加 中国の圧力を跳ねのける

リトアニアのガブリエリウス・ランズベルギス外相は、中国の圧力と強制がかえってリトアニアの輸出市場の多様化と輸出構造の変化を促し、今年上半期のリトアニア製品のインド太平洋地域向け輸出総額は前年同期比で約60%増加したとツイートしています。

中国外交部、米上院議員の台湾訪問を非難:ちょっと弱腰!?

中国外交部の汪文斌報道官は15日、定例記者会見を開き、 マーキー米上院議員(民主党)率いる5人の米議員団が14日に台湾を訪問したことについてコメントしました。

華春瑩報道官がツイートした台北の山東餃子店の70歳の店主が大人気

中国外交部華春瑩報道官のツイートが世界中の失笑を買っている中、ツイートで言及された台北の山東餃子店の70歳の店主が、中国国内のネットで人気の的になっています。

中国「台湾問題と新時代の中国統一事業」白書を発表

中国国務院台湾事務弁公室と国務院新聞弁公室は、「台湾問題と新時代の中国統一事業」に関する白書を発表し、台湾が中国の一部であるという事実と現状をさらに再確認し、中国共産党と中国国民が祖国統一を追求する確固たる意志と強い決意を示しました。

元米国政府関係者、華春瑩氏を嘲笑。「中国はケンタッキー州の一部」

中国外交部の華春瑩報道官は、「台北には中華料理店がたくさんあるから、台湾は中国の一部」とツイートして失笑を買いましたが、元米国政府関係者が、「中国には数千のKFCの店舗があるから、中国は米国ケンタッキー州の一部である」とリツイートしました。

中国人民解放軍のミサイルが台湾島を横断 今回の環台湾島演習では、4つの「初めての成果」を実現

4日12時から7日12時まで、中国人民解放軍は台湾島周辺で重要な軍事訓練作戦を行っています。4日間の演習ではどのようなブレークスルーがあり、 その意義は何だったのでしょうか。中国メディアは4つの「初めての成果」があったと報じています。

台湾軍戦闘機が爆弾を搭載して飛行。ペロシ訪台への逆ギレ報復の、台湾周辺での中国軍実弾軍事演習との関係は?

ナンシー・ペロシ米下院議長が3日に台湾訪問を終えました。翌4日から台湾島を取り囲むように6つの空海域で、中国軍が実弾軍事演習を行っていますが、台湾空軍戦闘機が台湾の空軍基地から次々と飛び立つ姿が目撃され、中国メディアがざわついています。

蔡英文がペロシにいわゆる「勲章」を贈呈、中国政府が非難

台湾の蔡英文総統は、台湾を訪問中のナンシー・ペロシ米下院議長に「勲章」を贈呈しました。これに対して、中国政府は「政治的茶番」に過ぎないと非難しました。

ペロシへの警告? 中国、東風17号超音速弾道ミサイル発射映像を公開

米国のナンシー・ペロシ下院議長が台湾を訪問するかどうか、世界中が注目しているなか、中国中央電視台(CCTV)が東風17号超音速弾道ミサイル発射映像を公開し、「米国はこの背後にある警告を理解することができるはずだ」と述べました。

ポンペオはペロシの台湾訪問を支持

米国のナンシー・ペロシ下院議長(民主党)が台湾を訪問するという噂が流れると、中国政府が強い反対姿勢を示しただけでなく、ジョー・バイデン米大統領も「ペロシの台湾訪問の時期は適切ではない」と反対しました。ところがポンペオ前米国務長官は支持を表明…

米下院ペロシ議長、8月に台湾訪問を計画 胡錫進元環球時報編集長「人民解放軍機がお出迎えする」と脅す

米連邦議会下院のナンシー・ペロシ議長が、8月に台湾を訪問するとのニュースが流れ、中国外交部は明確に反対を表明し、中国共産党機関紙環球時報の元名物編集長の胡錫進は、「人民解放軍戦闘機がお出迎えする(撃墜したろか)」と脅しました。

中国メディア:台湾の国民党が暗殺された安倍元首相のために国旗を半旗にしたが、中国人の同意は得られない

安倍晋三元首相が狙撃され暗殺され、台湾政府は11日にすべての施設や学校で国旗を半旗掲揚し、喪に服すと発表し、国民党中央委員会もそれに従い半旗掲揚を行いました。しかし、中国メディアは16日に国民党の動きを「親日」と非難し、大多数の中国国民は忸怩…

FBIのレイ長官は、中国が台湾に武力侵攻した場合の国際的な制裁に対応する準備をしていると指摘

米FBIのクリストファー・レイ長官は、7月6日、ロンドンで英国MI5ケン・マッカラム長官と共同記者会見を行い、「中国は将来、台湾に対して軍事的行動を取ったとき、国際社会からの制裁から中国経済を守るための準備をしている」と述べました。

台湾産マンゴー、マカオで3日間で2度の「コロナ検出」 農業委員会が反論

マカオ政府は2日、台湾から輸入したマンゴーの外箱から再び新型コロナウイルスが検出され、3日間で2度目のコロナ陽性として、同ブランドの輸入申請を1週間停止すると発表しました。 台湾農業委員会予防検疫局は、マカオからまだ正式な通知を受けていないとし…

元国防総省職員がバイデン政権に「一つの中国、一つの台湾」を宣言するよう求める

元米国防総省中国部長のジョセフ・ボスコ氏は、バイデン政権に対して、「一つの中国、一つの台湾」政策を宣言し、台湾に米軍の駐留を復活させるよう呼びかけました。

台湾議員、中国向け半導体チップの販売削減を提案 中国による台湾農水産物の輸入禁止措置に対抗

中国が台湾の農水産物の輸入を、突然禁止したことに対する対抗策として、台湾の行政院議員である鄧振中氏は、中国への半導体チップ輸出を減らすことを提案しました。 これは中国のスマートフォンや電気自動車に打撃を与えることが見込まれます。

台湾の外交的勝利 カタールW杯観戦ファン向けのID登録の国籍欄に「台湾」の選択肢が出現

台湾の外交努力の結果、カタール・ワールドカップ主催者は、台湾のファンが、ワールドカップの観戦チケットを「台湾」国籍で申請できるようにすることに同意しました。台湾にとっては、珍しい外交的勝利です。

中国政府が「台湾海峡は国際水域では無い」と主張、台湾は「台湾海峡は国際水域」と反論

中国外交部は6月13日、「台湾海峡の主権は中国にあり、国際水域では無い」と主張すると、翌14日には台湾外交部が「台湾海峡は国際水域」と反論しました。

中国が台湾産ハタの輸入停止 台湾はWTOに提訴も示唆

中国税関総署は、台湾産ハタの輸入を13日から一時停止すると発表しました。これを受け、台湾の農業委員会は世界貿易機関(WTO)へ提訴する可能性も示唆しました。

欧米の破壊的な制裁に直面する中国は、TSMCを押さえる必要がある

中国のエコノミストが、米国や西側諸国がロシアに課したのと同じように、中国に破壊的な制裁を課した場合には、TSMCを押さえる必要があると訴えました。

台米貿易・経済関係における大きなブレークスルー:自由貿易協定に向けた交渉の枠組みを確立する

台湾と米国は、新たな貿易協議「台米21世紀貿易イニシアチブ」を始動させ、今月末に米ワシントンで1回目の会合を開くことになりました。

蔡英文総統が訪台したダックワース米上院議員と会談 趙立堅は怒って「台湾に総統などというものは存在しない!』

台湾の蔡英文総統は31日、台湾を突然訪問した超党派の米上院議員団と総統府で会談し、米台関係や貿易・投資問題について意見交換を行いました。中国外交部の趙立堅報道官は31日の定例記者会見で、「台湾は中国の省だ、総統などというものは存在しない!」と…

バイデン氏、米国は「台湾を守る」意思があると発言 中国外交部が歴史の教訓に学べと反論

バイデン大統領が23日の記者会見で「台湾を守る」意思がある旨の発言をしたことに対し、中国は「台湾は中国の不可分の領土」「歴史の教訓に学べ」と反論しました。

台湾の蔡英文総統、「台商」ビジネスマンに台湾への回帰を呼びかけ

台湾の蔡英文総統は16日、アジア台湾商会聯合総会の第29期帰国訪問団を迎えた際、台湾企業の台湾への回帰を呼びかけ、台湾政府が産官学と研究の力を結集して台湾企業の産業高度化と国際市場の開拓を支援すると約束しました。

趙立堅報道官:日本による「中国の脅威論」騒ぎ立てに断固反対

岸田首相が5日の英国訪問中の記者会見で、中国の軍事的脅威に懸念を示している旨の発言をしました。中国外交部の趙立堅報道官は翌6日に「中国の脅威論」を騒ぎ立てるなと、岸田首相の言動に断固反対を表明しました。

人民解放軍機が15日に2度台湾の空域に侵入、航行途中で米軍機と遭遇

最近、米国の台湾関係の動きが活発になり、それに呼応して人民解放軍も台湾南西部空域への飛行の頻度を高めています。4月に入って、人民解放軍軍機は連日で台湾南西部空域に侵入しています。

台湾国防部、初の国防ハンドブックを発表

台湾国防部は、災害防止や戦争時の避難などに関する基礎知識を盛り込んだ初の国防ハンドブックである「全民国防手册」を発表しました。

台湾国防部、中国軍侵攻の脅威に対抗するために、ロシアとウクライナの戦争に関する研究会を立ち上げ

台湾はロシアのウクライナに対する侵略戦争を注視しているだけでなく、研究グループを立ち上げ、戦場でのロシア軍の不利な成績やウクライナの強い抵抗など、ウクライナ・ロシア軍事衝突の特徴に注目していることを、台湾国防部の邱国正国防部長が認めました。

台湾海峡の状況|もし中台が戦争になったら、中国軍は1日か2日で戦闘を終わらせることができる

台湾の情報機関である国家安全局の陳明通局長は、ロシアによるウクライナ侵略が中国に与えた警告のシグナルは、容易に戦争を始めるべきではないということだと指摘しました。一方、 また、台湾の元国防部長は、中台が戦争になれば「最初の戦いが最後の戦いに…

台湾国防部:中国軍の台湾に対する「戦闘重視」の訓練強化は台湾の安全保障に対する挑戦である

台湾国防部は、中国軍が台湾に対する「戦闘型」訓練の規模、頻度、強度を徐々に高め、民間機を使って離島に侵入して台湾の軍事対応能力を試すことさえあり、国家安全保障全体に対する「深刻な挑戦」になっていると発表しました。