黄大仙の blog

何にでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛なOJISANブログです。

社会

中国一流大学の英語試験中止で外国人が中国語学習する番?

中国北西部にある一流大学が、卒業の必須条件であった英語の試験を取りやめました。これを称賛する人々は、他の大学もこれに倣うよう要求しています。中国のネットユーザーは、「英語は重要だと主張する人もいるが、中国の発展とともに、もはやそれほど重要…

中国外交部:外国国家免責法で、外国の商業活動の財産に対する強制措置が可能に

中国全国人民代表大会(全人代)常務委員会が9月1日に議決した「外国国家免責法」は、来年1月1日に施行されます。中国外交部は、「同法によれば、中国の裁判所は外国の商業活動の財産に対して強制的な措置を取ることができるようになる。これは国際法および…

中国トップが相次いで失踪? 秦剛に続き、国防部長の李尚福も姿を消した。

外交部長の失踪に続き、今度は国防部長が失踪…中国国防部長の李尚福は、今年8月末に北京に姿を現した後、公の場に姿を現していません。秦剛外交部長が1カ月間「失踪」し、8月には人民解放軍のロケット部隊司令官も解任されており、李尚福国防部長が内部粛清…

米メディア:秦剛氏は米国での「生活習慣の問題」で解任された

ウォール・ストリート・ジャーナル紙の報道によりますと、中国共産党の内部調査で、秦剛前外交部長が中国の駐米特使を務めている間に不倫関係にあったことが判明したと、中国高官が伝えたとのことです。

李尚福国防部長の捜査 習近平体制への国際的不安

中国国防相の李尚福の失踪は、中国上層部における一連の騒動の中で最新のものであり、世界中で懸念の声が高まり、習近平政権への不安も高まっています。中国当局は国際的な関与よりも国内の安全保障の取り締まりに関心を寄せているようです。

中国、今年第2四半期の婚姻届出数が減少 またも過去最低に

今年第2四半期に全国で婚姻届を提出した件数は、今年第1四半期よりも36.6万組減少したことがわかりました。

タイは中国からの観光客にビザ免除

タイは中国人観光客のためのビザなし政策を5ヶ月間実施する予定です。このニュースが伝わると同時に、中国の主要旅行サイトでタイ旅行情報の検索が急増しました。日本の福島原発の処理水放出に端を発した反日感情を背景に、一部の旅行者は連休をタイで過ごす…

杭州アジア競技大会のポスターに台湾が「国家」として記載

第19回アジア競技大会は9月23日に中国浙江省杭州市で開催され、中国は大会の準備と宣伝に最後の追い込みをかけています。しかし、ツイッター(現在はX)の有名アカウン『李老师不是你老师』は8日、杭州アジア大会の金華分区が発行した宣伝ポスターに台湾が「…

“近道をするため"  明代の長城が勝手に掘削された!

山西省朔州市右玉県にある有名な、明代の三十二長城が掘削機によって深刻な被害を受けました。公安の調査によると、その原因は2人の建設作業員が、長城を掘削するショベルカーで、大きな隙間を掘ってしまったことでした。

習近平のG20欠席は中国外交の焦点の変化か?

中国当局は、インドのニューデリーで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に、李強首相が出席し、習近平国家主席は欠席すると発表しました。習近平のG20欠席は中国外交の焦点の転換を示唆しているのでしょうか?

習近平のG20欠席に説明なし 長年築いた政治イメージの悪化を懸念 

中国の習近平国家主席は、インドで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に出席しないことを決め、代わりに李強首相が出席することになりました。習近平は2012年の政権発足以来、一度もG20サミットを欠席したことがないため、海外メディアは欠席の意味を解…

エマニュエル駐日米大使、福島原発処理水放出への中国の対応を非難

エマニュエル駐日米国大使は、福島原発の処理水放出に対する中国の対応を、純粋に政治的であり、経済的脅迫であると非難しました。

中国大陸を最も重要な海外市場と見なす日本企業が大幅に減少

日本の調査会社帝国データバンクが6月下旬、海外に駐在する日本企業2292社を対象に実施した調査で、中国本土を最も重要な販売国・地域とする企業が相変わらず1位とはなったが、新型コロナ流行前に比べ、その重要度は大幅に低下したことが分かりました。

日本では福島付近の海水の安全性を検査 中国では日本人学校に嫌がらせ

日本の環境省は27日、東京電力福島第一原子力発電所から半径40キロ圏内の11カ所で採取した海水の分析結果を発表しました。その結果、すべての地点で放射性物質トリチウムの濃度が検出下限値を下回りました。環境省は、原子力処理水の海洋放出について「人や…

中国の合計特殊出生率が1.09に急落

中国の合計特殊出生率が、2020年の1.30から昨年は1.09に低下したと、中国政府系メディアが先週、国家衛生委員会の調査結果を引用して報じました。

中国のソフトパワー外交の一環:海軍病院船がソロモン諸島を訪問

8月19日、中国海軍の病院船がソロモン諸島のホニアラに停泊し、さらに、太平洋の島嶼国に無料の医療を提供する任務の一環として、キリバス、トンガ、バヌアツを訪問しました。

中国ウォッチャー:習近平現政権では経済再生に苦労する

中国ウォッチャーであるワシントンのシンクタンク、ジェームズタウン財団のシニアフェローである林和立氏は、「習近平国家主席の側近のほとんどが官僚であり、低迷する成長を回復させる知識を持ったテクノクラートではない。彼らは国際貿易や国際金融などに…

習主席は権力の安定重視、経済救済を急がず

中国経済が長期停滞のリスクに直面し、深刻化する不動産危機が金融の安定を脅かす中、習近平国家主席が経済を救うための措置を急がないことへの不安が高まっています。

低迷が続く中国のインバウンド旅行・アウトバウンド旅行

中国はインバウンドとアウトバウンド観光旅行に門戸を開いていますが、旅行者数は期待されたほど多くありません。航空便の不足やビザ取得の難しさといった障害が、欧米の旅行者にとって中国の魅力を低下させているだけでなく、国内景気回復の遅れが、中国国…

若年失業率調査中止、国家統計局が理由を発表

国家統計局の付凌暉報道官は記者会見で、今年8月以降、全国の青少年とその他の年齢層の都市失業率を調査することを停止すると述べました。 付凌暉報道官は、停止する理由を以下のように説明しました。

中国、頼清徳・台湾副総統の対米トランジットに「不満」 台湾が公式回答

中国外交部は13日に「報道官質疑応答」の形で声明を発表し、「頼清徳の『米国通過』に強い不満と強い非難」を表明し、「頼清徳は『台湾独立』という分離主義の立場を頑なに堅持しており、完全な『トラブルメーカー』である」と非難しました。

米国務省:頼清徳副総統は、トランジットの慣例に従い、米国在台湾協会(AIT)会長と会談予定

頼清徳・中華民国副総統がパラグアイに向かう途中に、トランジットのためにニューヨークを滞在します。頼副総統は慣例に従い、米国在台湾協会(AIT)のローラ・ローゼンバーガー会長と会談する予定です。米国は中国に対し、過剰反応しないよう呼びかけています…

中国メディア:麻生元日本首相の台湾に関する「戯言」が厳しく批判された

日本の麻生太郎元首相がこのほど、台湾の国防力を懸念して台湾に奔走し、蔡英文、頼清徳らと会談したことに対して、中国大陸の外交部は、中国の断固とした反対にもかかわらず、日本のいち政治家個人が『中国の台湾地域を奔走する』ことを主張し、ペラペラと…

在ロシア中国大使館、中国人に対するロシアの「野蛮な法執行」を批判

在ロシア中国大使館は微信(WeChat)へ、「5人の中国人がロシアへの入国を阻止され、ロシア側の野蛮な法執行と過剰な法規執行は、中国人の合法的な権利と利益を著しく損ない、中露友好関係の現状にそぐわない」と投稿しました。

海外旅行者が来ない 中国のもうひとつの大問題

中国がゼロコロナ政策を停止してから半年以上が経過したが、海外からの旅行者が戻っていません。

台湾、頼清徳副総統のトランジットでの訪米を発表

台湾政府は2日、頼清徳副総統の訪米トランジットについて、行きはニューヨークに立ち寄り、帰りはサンフランシスコ経由で台湾に戻る見通しであると発表しました。

中国の外交戦士、王毅が力強くカムバック

秦剛が就任7ヶ月で外交部長を更迭され、王毅が外交部長として力強く復帰しました。欧米メディアでは秦剛の失脚は中国外交を不安定化させると分析し、秦剛の失脚はまた、中国の体制がいかに不透明であるかを国際社会に知らしめました。人事も粛清も、共産党の…

日本政府、中国の外交部長更迭についてコメントせず 中国政府との緊密な意思疎通維持を強調

日本政府の松野博一官房長官は7月26日、外交部長に再任された中国共産党政治局委員で共産党中央委員会外交弁公室主任の王毅氏を含め、日本は中国と緊密な意思疎通を保ちたいと述べました。

習近平の側近だった秦剛の失脚は、習政権にとって不吉な兆候か

秦剛は「ロケット出世」と形容されるほど速く出世しましたが、在任わずか7カ月で失脚し、中国共産党創設以来最も短命な外交部長となりました。中国外交部のウェブサイトでは秦剛の足跡は一掃され、「外交部長」の項目ですら、秦剛はもはや存在しなかったかの…

中国に「失われた10年」が到来、日本の足跡をたどるのか?!

中国がいわゆる「失われた10年」や「失われた20年」という日本の足跡をたどるのかどうかを、金融アナリストたちが議論しています。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、デフレを含む多くのパラメーターを分析した結果、中国株はすでに世界で最も…