2020-01-01から1年間の記事一覧
中国中央電視台(CCTV)の報道によると、11日の全国人民代表大会(全人代)の常務委員会で、「香港特別行政区立法評議会の議員資格に関する全国人民代表大会常務委員会の決定」が採択されました。 これを受け香港政府は民主派議員4名の資格を剥奪すると宣言し…
かつて中国で最も自由な都市だった香港に対して、中国共産党政府が香港国家安全維持法を公布したことを受けて、米国は「一国二制度」の公約に違反したとして、中国に対する数々の制裁措置を実施しています。米国はさらに4名の中国当局者に制裁措置を課しまし…
米アップルが台湾のペガトロン社への発注を停止すると発表しました。中国の工場で学生インターンに残業や夜勤をさせるなど、アップルのルールに違反していたことが発覚したことが理由です。アップルは必要な是正措置を終えるまでペガトロン社への新規発注を…
アメリカ大統領選挙では、7日にバイデン候補は米国の主要メディアによって次期大統領に当選したと宣言されましたが、まだ9日になっても選挙結果が保留されている4つの州があります。トランプ氏は今週も、選挙結果に異議を唱える複数の訴訟を起こすとみられて…
中国国務院台湾事務弁公室の元高官が、武力行使がなければ台湾統一という目標を達成するのは難しい、と脅す記事を人民政協報に掲載しました。元高官は推奨するコストを抑えた武力侵攻である「北平モデル」とは? //
オーストラリアのメルボルンに住む65歳の中国人コミュニティリーダー、楊怡生が、中国共産党中央統一戦線工作部とのつながりを疑われたとして「外国勢力内政干渉防止法」違反の疑いで地方裁判所に起訴され、楊怡生はオーストラリアの2018年の「外国勢力内政…
揉めていたアメリカ大統領選挙ですが、大手メディアがバイデン勝利と報じ始めたことで、新大統領には各国首脳から祝福の声が届いているようです。 //
ロイターは11月6日に、10月の中国の対外貿易は大幅に伸びると予想しました。11月7日に中国税関総署が発表した10月の対外貿易輸出入は、4.6%増加しました。コロナで停滞する世界を尻目に、中国の経済は確実に回復しているのでしょうか。 //
中国共産党第19期中央委員会第5回全体会議では、2025年までに中国を高所得国に、2035年までに一人当たりの所得が2万米ドル以上の国にすることを目指すと決めたようです。年間平均5%の経済成長率の目標が設定されるとの推測が出されました。 //
中国の対豪報復行動がエスカレートするにつれ、豪中貿易は混沌に陥っている。 豪政府は中国政府に対し、『世界が中国の市場を共有できるようにする』という習近平国家主席の公約を破らないよう促していますが、中国には馬耳東風のようです。 //
アメリカの市場分析会社ストラテジー・アナリティクスの報告書によると、中国が「国家統合回路産業投資基金フェーズII」を実施し、2年以内に重要な28nmプロセスの集積回路の生産をほぼ自給自足に近づける可能性があるとのことです。 //
カナダと中国との関係が悪化する中、カナダ駐香港総領事は、必要に応じて約30万人の香港に住むカナダ人を大規模に避難させる計画が立てられていることを明らかにしました。香港にいるカナダ人にどの様な危険が迫っているのでしょうか?日本人は大丈夫なので…
ネパール野党の国会議員が、中国の人員が国境に侵入し、無許可の柱看板を立て、要塞を建設し、さらに地元のネパール人の食品トラックが中国の人員によって妨害され、農場や家畜を育てようとするネパール人が中国の警備員によって追い払われたと訴えました。…
トルコ在住のウイグル人が正体不明の襲撃者に撃たれ、病院で治療を受けています。幸い怪我の状態は安定しており、命には罰状はないとのことです。彼は中国政府の強要されて、トルコに亡命している少数民族のメンバーをスパイしていたと語っており、銃撃した…
アメリカとメキシコの国境にトランプ大統領が壁を建てるのを見て、中国共産党は「賢者は橋を架け、愚者は壁を建てる」と批判しました。これを聞いた中国国民からはベトナムの壁はどうなんだ?と突っ込みが入りました。 //
中国がオーストラリアからの木材輸入を停止すると発表しました。停止理由は輸入木材から害虫を発見したためとしています。5月以後に中国は7品目をオーストラリアから輸入停止にしており、報復による制裁処置が疑われています。 //
中台関係の緊張状態が続いており、中国人民解放軍の軍用機が台湾空域に頻繁に出没しています。台湾国防部は、11月2日だけでも8回も中国解放軍機の出撃があり、台湾南西部の領空に侵入したと発表しました。世界の注目が米国大統領選挙に向いている隙に、中国…
米国政府が手続きを遅らせていた中国人記者のビザ更新が、11月1日までに承認されました。しかし新しいビザの有効期間は今年の8月4日から11月4日というもの。実質的な有効期間は3日間という処置に中国外交部が怒り心頭のようです。 //
世界の今後を大きく左右する米国大統領選挙。郵便投票を巡っての混乱が予想され、訴訟に持ち込まれるので年内には決着しないとまで言われています。そのような米国国内の混乱の中で中国共産党政府は台湾侵攻を狙っているとの噂もあります。 //
米商務省がTikTokを禁止する命令を施行しようとし、連邦地方裁判所が命令の差し止めを決定したのが10月30日でした。これを受けて2日後の11月1日に米商務省は、TikTok禁止令は断固として擁護すると表明し、禁止令施行への決意を表しました。 //
US special operations commandos rescued an American hostage during an early morning raid on Saturday, according to Jonathan Hoffman, Assistant to the Secretary of Defense for Public Affairs. “U.S. forces conducted a hostage rescue operatio…
昨年8月31日に香港の灣仔(ワンチャイ)で行われた反法改正デモの暴動に参加したとして起訴された7人の被告人は無罪放免となりました。香港にはまだ司法の独立が残されていたと注目される記事です。 //
ペンシルベニア州東部地区連邦地方裁判所は10月30日に、米商務省出した、TikTokのアメリカ事業をめぐる全面的な、利用禁止措置を一時差し止める命令を下しました。この命令は11月12日に発効する予定でした。 //
米国大統領選挙が間近に迫り、フランスのル・モンド紙が30日に、中国からの亡命者、香港の民主主義者、ウイグル人はトランプ氏を選ぶとする記事を掲載しました。当然投票権を持たない彼らですが、この選択は、過去2年間のホワイトハウスの中国に対する全面的…
北朝鮮の金正恩指導者の横には、妹の金与正(キム・ヨジョン)、妻の李雪珠(イ・ソルジュ)、元恋人の玄松月(ヒョン・ソンムン)の3人の女性がいます。英メディアは最近、金与正の権限の一部が玄松月に譲渡された可能性があると判断しました。 //
元米外交官は、台湾国家安全局の上から下まで、中国共産党に浸透されていると指摘しました。台湾の国家安全局局長は「完全に間違っている」と、この主張に反論しました。アメリカに拠点を置く中国語メディアの自由亜州電台が報じています。 //
レアアースの一大産地である中国は、米中貿易戦争の駆け引きの手段に使うために、割当や輸出制限を課して米国に対抗しようとしています。しかし、中国の切り札のはずのレアアースは最近ジレンマに直面しているようです。アメリカに拠点を置く中国語放送の自…
台湾海峡の緊張は日増しに高まっており、主に米中間の緊張関係の悪化はもちろんのこと、蔡英文総統と民進党の政治的思惑も影響しています。米国が政府高官を相次いで台湾を訪問させているうちに、中国共産党の習近平総書記は、台湾統一を武力で完了させるこ…
アジアを歴訪中の米国のポンペオ国務長官は、中国を「略奪者」と批判し、インド洋地域での中国の行動は「違法で脅迫的」だと強調しました。インド洋の島国が中国の力に対抗するために、米国がモルディブの首都に大使館を開設することも発表した。ベトナム政…
10月27日、広西チワン族自治区のネット民は、わずか数週間で中国共産党が中越国境に高さ2メートルの国境壁を建設し、人々の逃亡を防いでいることを明らかにした動画を撮影した。 ネット民によると、国境の壁は刑務所の壁とまったく同じように作られており、…