黄大仙の blog

何にでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛なOJISANブログです。

2020-01-01から1年間の記事一覧

以前は『産むな増やすな』、今は『産めよ増やせよ』中国共産党のスローガンにも、庶民はもう無理

前世紀人口爆発に苦しんだ中国共産党は、1980年代から一人っ子政策を推し進め、『産むな増やすな』と言わんばかりのスローガンを多く掲げました。対照的に少子高齢化に苦しむ現在の中国共産党は、スプレーや垂れ幕で書かれたスローガンで『産めよ増やせよ』…

中国では刑務所でも賄賂次第で飲酒パーティも、カジノも開けます。

今年10月に湖北省荆州中級人民法院は、刑務官が賄賂を受け取り、暴徒と共謀したと発表しました。刑務官は刑務所内での特権を使い、巨額の現金や大量の白酒が持ち込まれ、刑務所内でギャンブルが行われ、パーティが開かれていました。 //

996勤務に若いプログラマーの不満が高まる 当局は安定維持のため世論を取り締まり強める

中国の若手プログラマーの多くはいわゆる「996」勤務に不満を持っています。中国当局は「996」勤務に関するSNSでの議論の規制を強化しており、法的な労働権を守ろうとするプログラマーからの抗議を防ごうとしています。 //

中国の一流大学卒業生も地方の郷鎮公務員を目指して競争 景気悪化が主な理由

中国の景気後退がますます顕在化する中、中国の一流大学の卒業生の多くが公務員の仕事に手を伸ばし始めています。 //

バイデン『次期政権』の国務長官候補 中国は競争相手だが協力も必要と語る 強鞭?融和?

バイデン政権の国務長官候補と目されている民主党のクリス・クーンズ米上院議員は、メディアに対して米国が「中国よりも優れた」超党派の政策を形成することを望むと語った。バイデン候補が政権を取った場合、クーンズ「次期国務長官」の対中国の政策は強鞭…

トランプ政権は、さらに4社の人民解放軍所有/管理する中国企業をブロックする意向

アメリカの大統領選挙で敗北したと言われているトランプ大統領が再び中国企業への制裁の大なたを振るうことになり、新たに中国企業4社が人民解放軍所有/管理しているとしてブラックリスト入りする可能性があるという。

チベット亡命政府首相が初のホワイトハウス訪問 米国はチベットが武力占領されていると認める。 中国共産党の反発必至

チベット亡命政府の首相であるロブサン・センゲ氏は、11月20日の午後にホワイトハウスを公式訪問しました。チベット亡命政府首相のホワイトハウス訪問は初めてです。これにより中国共産党政府の米国に対する不満が高まることが予想されます。 //

広がる中国のネット規制 浙江省の朝食店で海外のTV番組を放送したら、ネットを遮断され罰金に

浙江省瑞安市にある個人経営の朝食店の店主が、VPNアプリを使って海外のテレビ番組の有害情報を流したとして、インターネット接続サービスの停止と5000元の罰金を科せられました。 //

中国がブータンとの国境に新しい村を建設しすでに入植 インドは不安を感じている [11月24日追記]日本ではブータン国内と報じているがブータン政府は否定

中国は国境の東廊地方亞東県に初の行政村「龐達村(パンダ村)」を建設し、すでに人が入植していると中国メディアが報じました。パンダ村はブータンとの国境までわずか2kmしか離れていません。中国政府の狙いは?[11/24追記]日本の報道ではブータン国内に9km…

保険業協会が中国の年金は126兆~158兆円不足すると報告 年金不足解決のための第3の柱とは。

中国保険業協会の報告書によると、今後5年から10年で、8兆から10兆元(126兆~158兆円)の年金基金が不足する見込みです。中国の年金不足は徐々に拡大しており、近年多くの中高年が老後の不安を抱えています。年金不足問題を克服するために打ち出した「第3の…

孟晩舟の案件は膠着状態 カナダ・トルドー首相は「公開せず」議会からは中国に甘すぎるの声も

ファーウェイの孟晩舟がカナダで逮捕されてから、まもなく2年が過ぎようとしています。中国共産党政府からは報復的な処置を取られながらも、トルドー首相は毅然とした態度を変えていません。野党議員も対中国共産党の動きを強めています。 //

犬の散歩禁止令発令 雲南省威信県 ネットでは絶賛の声

中国の雲南省の田舎町で犬の散歩を禁止する通達が出されました。3回違反すると殺処分される厳しい通達で、SNSでも議論が巻き起こっています。 //

米軍 艦載ミサイルによる大陸間弾道ミサイルの迎撃に初めて成功 中国メディアは非難

11月17日(日本時間)にハワイ沖で行われた迎撃実験で、米軍の艦上迎撃ミサイルが、大陸間弾道弾(ICBM)の迎撃撃墜に成功しました。迎撃実験は当初5月に予定されていましたが、新型コロナ流行の影響で延期されていました。 //

日豪が中国の海上活動を共同で阻止へ 相互アクセス協定(RAA)について大枠で合意 中国メディアの報道

11月17日に菅首相は来日中のオーストラリア・モリソン首相と会談し、中国の太平洋での軍事行動の拡大に対応し、歴史的な防衛協定の締結で合意しました。 //

日本人の対中感情悪化 中国の対日感情は改善 習近平訪日には日本人の81.2%が拒絶

日本の言論NPOと中国の国際出版集団は共同世論調査の結果を発表しました。中国に対して悪い印象を持つ日本人は89.7%、日本に対して悪い印象を持つ中国人は52.9%でした。 //

中国当局:都市部の雇用は回復した。 専門家は疑問視

新型コロナ流行を制圧した中国は、今年1月から10月までに都市部の雇用を合計1009万人創出し、予想を上回ったと発表しました。中国の景気回復は本物でしょうか。 //

中国が「台湾独立」活動家のリスト作成へ 台湾統一に向けて

中国政府が「台湾独立」勢力に対抗するために、「台湾独立」活動家のリストの作成を検討していると、香港の大陸系メディアが報じました。台湾独立活動家は中国国内法で処罰される可能性があります。 //

中国の肥満問題は米国を追い抜く 専門家が警告 日本も他人事じゃない?

深圳で開かれた第22回中国国際先端技術成果フェアで専門家が、中国の肥満者の数が米国を上回っており、状況はさらに悪化するだろうと述べました。 //

中国は人口ボーナスを使い果たし高齢化社会に突入 中国高官が珍しく認める

中国はすでに人口ボーナスを使い果たし、一人っ子政策が廃止された後も出生率は増加せず、2022年には超高齢社会に突入すると、中国政府高官が認めました。中国高官が認めるのはとても珍しいことです。 //

『トランプが”バイデン勝った”と初めて言った』米メディアの報道を中日メディアが伝える

トランプ大統領のツイートを、ブルームバーグが「バイデンが勝った」とコメントをつけてリツイートしました。中国環球時報がそれを伝えると、続いて朝日新聞やNHKも報じました。もっとも正確に伝えていたのは環球時報。 //

中国人民解放軍は、弾道ミサイルが西沙諸島の標的に命中したと発表。 米軍空母への警告か。

中国人民解放軍は、弾道ミサイルが南シナ海を航行する移動目標戦に命中したと発表しました。アメリカ軍に対して露骨な警告と受け止められています。 //

香港経済第三四半期もGDP3.5%縮小 2020年通年ではマイナス6%超える

第3四半期(7~9月)の香港の国内総生産(GDP)が年率換算で3.5%減少したと発表しました。予想されていた3.4%減を下回りました。香港のGDPは5四半期連続の縮小です。 //

中国はGDPで米国を上回れば超大国になるのか? 米ハーバード大教授が語る

近い将来、中国がGDPで米国を抜いて世界トップの経済大国になることは、多くの認めていることです。では、中国は経済規模に見合った国際社会での地位を持っているのでしょうか。このような評論記事が朝鮮日報に掲載されました。 //

歴史を歪曲した疑いで香港当局が小学校教師の教職資格を剥奪

香港で小学校の教師が、歴史的な出来事について教える際に重大な虚偽表示をしたとして、教職資格を剥奪されました。問題が明るみになって半年後の決定でした。 //

国家安全法で訴追された香港人でも移民・難民申請を支援 カナダ政府 日本の対応は?

香港立法会のメンバー4名が資格を剥奪されたことに、カナダ政府は懸念を表明するとともに、香港の若者の移民申請を容易にするための3年間の就労ビザの提供など、香港の移民を支援するための新たな措置を発表しました。:香港在住者が国家安全維持法に基づい…

香港4議員の資格剥奪で英国外相が中国を非難 15名の香港民主派議員が抗議の辞職

香港特別行政区政府が11日に、4名の民主派議員の議員資格を剥奪したことに対して、英国外相が非難する声明を出しました。香港の19名の民主派議員も抗議の集団辞職をしました。 //

ポンペオ米国務長官が訪問する7カ国の首脳は、バイデン勝利を祝福している 中国メディアが心配

ポンペオ米国務長官は、13日から7カ国を歴訪する予定になっています。ポンペオ長官はバイデン氏の勝利を認めていませんが、訪問する7カ国の首脳はいずれもバイデン氏に当選の祝辞を送っています。中国環球時報が会話するのも気まずいだろうと心配していま…

中国がバイデン次期大統領に祝辞を送らない 欧州メディアが考える4つの理由とは

日本のマスコミはバイデン候補が次期米国大統領に当選したと一斉に報じています。各国首脳もバイデン氏に祝辞を送っている中で、中国習近平総書記がまだ祝辞を送っていないことに注目が集まっています。ドイツメディアが4つの理由を挙げました。 //

香港政府がオランダ、アイルランドとの身柄引き渡し協定を停止。

香港政府は、オランダ、アイルランドとの逃亡犯引き渡し協定を停止したと発表しました。オランダとアイルランドからは既に香港との引き渡し協定を停止していました。 //

新型コロナ ブラジルが中国製ワクチンの臨床試験中止 重篤な副反応が理由

ブラジル国家衛生監督庁は9日に突然、中国製の新型コロナワクチンの臨床試験を中止し、理由に「重篤な副反応」を挙げました。 「CoronaVac」と呼ばれるこのワクチンは、中国のバイオテクノロジー企業であるシノバック社が開発したもので、数ヶ月前からブラジ…