黄大仙の blog

何にでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛なOJISANブログです。

台湾

中国メディア:麻生元日本首相の台湾に関する「戯言」が厳しく批判された

日本の麻生太郎元首相がこのほど、台湾の国防力を懸念して台湾に奔走し、蔡英文、頼清徳らと会談したことに対して、中国大陸の外交部は、中国の断固とした反対にもかかわらず、日本のいち政治家個人が『中国の台湾地域を奔走する』ことを主張し、ペラペラと…

台湾、頼清徳副総統のトランジットでの訪米を発表

台湾政府は2日、頼清徳副総統の訪米トランジットについて、行きはニューヨークに立ち寄り、帰りはサンフランシスコ経由で台湾に戻る見通しであると発表しました。

219対210の僅差で下院が2024国防授権法を可決

米下院は、2024会計年度の国防授権法を219対210の賛成多数で可決しました。総額は最大8,742億米ドル(約12兆1200億円)で、中国の影響力に対処するため、米国の国防、エネルギー、科学技術投資、軍人支援、医療、教育などのほか、台湾の軍事的抑止力への支援な…

世論調査:EUの6割の人が、台湾をめぐる米中対立が勃発した場合の中立を望む

欧州の人々は、台湾海峡での紛争をどのように考えているのでしょうか。欧州のシンクタンクが発表した世論調査によると、EU市民の7割以上が米軍への依存を減らすべきだと考え、6割以上が台湾海峡で米中間の紛争が発生した場合は中立を保ちたいと答えており、…

中国国防部長 李尚福:中国は統一されなければならず、統一されるであろう

シンガポールで開催された第20回シャングリラ会合(6月2日~4日)に出席した中国の李尚福国防部長は4日、『#中国の新安全保障構想』と題する演説を行いました。

台湾と米国の貿易イニシアティブ協定に署名、中国は米国を 『一つの中国原則の空洞化』と批判

中国の反対を無視して、米国と台湾は1日、二国間の経済・貿易協力を深めるための「21世紀貿易イニシアチブ」の1次協定に正式に署名しました。中国外交部は、「一つの中国の原則をむなしく空洞化させた最新の例」だと米国を非難しました。

台湾の武力統一 中国人の55%が支持 反対は33%

中国は長年にわたり台湾を「文攻武嚇」(言葉で攻撃、武力で威嚇)し、台湾人の安全を脅かすような暴力的な軍事行動を放棄しないと主張してきました。中国政府が戦狼外交を進めるにつれ、挑発的なレトリックが中国国民に台湾との統一戦争がいずれ勃発すると信…

米国のスティンガーミサイルが台湾に到着  中国外交部:米国に台湾武装と台湾独立の容認をやめるよう求める

台湾軍の信頼できる情報によりますと、米国は25日、携帯式防空ミサイルシステムのFIM-92 スティンガーを桃園空港に搬入し、台湾軍が受領しました。

台湾行政院命令:大陸出身者は中華民国国籍を有しない

台湾行政院は24日、国籍法に基づき、中国大陸人民は中華民国国民ではなく、中華民国国民の権利・義務を享受・負担しないとし、「中国大陸人民も中華民国人民である」とする関連解釈の適用を停止し、今後も適用しないよう各部会(省庁)に通達しました。

蔡総統、「平和が唯一の選択肢」と改めて強調 中国国民は武力統一を支持するのか?

台湾の蔡英文総統は20日に就任7周年の講話を行い、両岸の問題について「戦争は選択肢にない」と繰り返しました。台湾の総統選挙が近づき、中国の台湾に対する武力による威嚇がエスカレートする中、台湾海峡の情勢の行方が注目されています。

トラス前英首相が訪台、台湾のCPTPP参加を支持  王美花・台湾経済部長:参加を勝ち取るために戦い続ける

台湾訪問中のリズ・トラス前英首相は19日、王美花・台湾経済部長と会談し、トラス氏は台湾がCPTPPに参加することを強く支持すると表明し、王美花経済部長は、台湾は引き続き加盟国に加盟機会を求めると述べました。

米国、韓国に対し中国へ半導体チップを提供しないよう要求

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の訪米にあたり、米国政府は韓国に対し、中国のチップ開発への協力や中国側のチップ不足の問題を解決しないよう要請しました。中国外交部は、北京の韓国大使に厳正な申し入れを行いました。

米仏の艦船が相次いで台湾海峡を通過、中国は異なる対応 米艦は非難 仏艦は黙認

米海軍の駆逐艦USSミリウスが16日に台湾海峡を通過し、中国軍は翌日、米軍が自らの存在感を「公然と誇張した」と非難して抗議しました。しかし、ちょうど1週間前に、フランス海軍のフリゲート艦プレリアルが台湾海峡を通過した際には、中国軍が大規模な演習…

王毅外交弁公室主任が独外相と会談、「中国の平和的統一への支持 」を期待

ドイツのアナレーナ・ベアボック外相は15日、訪問中の中国で、中国共産党中央委員会外交部長の王毅主任と、ウクライナ、台湾、中国の人権など、非常に議論の多いテーマで会談を行いました。

中国代表団がホンジュラスに到着

4月11日、中国代表団がホンジュラスに到着しました。ホンジュラス外務省の声明によると、中国代表団の訪問目的は「二国間関係、特に貿易、農産物、投資、ホンジュラス製品の輸出、中国の投資のテーマで前進すること」です。

マクロン大統領の台湾発言を批判する書簡に15カ国の議員が署名:マクロンは欧州の代表ではない

フランスのマクロン大統領の訪中は、中国の習近平国家主席との6時間に及ぶ会談により、中国からエアバス社製航空機160機の大型受注を獲得しました。訪中の最後には、台湾問題をめぐる米中の対立に欧州が巻き込まれることは避けるべきだと発言し、欧州は戦略…

マクロン氏、欧州は台湾海峡問題に関与しないと発言、新語「macroning」は栄光のために友人を売ることを風刺する

中国訪問から帰国したフランスのマクロン大統領が、台湾をめぐる中国との対立を避けたい、欧州は米国の属国であってはならないと発言し、国際的な批判を招いています。欧州各国はマクロン大統領は欧州のリーダーとして失格だと批判し、米国の議員たちは欧州…

米紙:蔡英文・マッカーシー会談に穏やかな対応の習近平 国際的イメージへの配慮か

蔡英文・台湾総統は5日カリフォルニアでジョン・マッカーシー米下院議長と会談しました。中国政府の反応は、昨年のナンシー・ペロシ前議長の訪台時の大きな動きに比べれば、比較的穏やかでした。ブルーバーグは、国際的なイメージ、経済的な配慮、来年の台湾…

台湾の蔡英文総統、ニューヨークで「グローバルリーダーシップ賞」を受賞

台湾の蔡英文総統は30日、中米歴訪の途中に立ち寄ったニューヨークで米国の有力シンクタンク、ハドソン研究所からグローバルリーダーシップ賞を贈られました。

蔡英文:台湾の世界進出への決意は外圧に負けない

台湾の蔡英文総統は、中米歴訪「民主パートナーシップ・共栄ツアー」出発前に桃園空港で行った演説で、「台湾の世界進出への決意はますます強くなる。 台湾は世界の台湾であり、台湾を世界に導き、世界を台湾に入れることは、我々の政権の重要な目標である」…

ホンジュラスが台湾と断交し、中国と国交を樹立

ホンジュラスは25日、数十年にわたる台湾との外交関係を断ち切ると発表し、中国は26日に、ホンジュラスと相互に承認し、即時発効で大使レベルの外交関係を確立すると発表しました。これに対して台湾は、中国が偽りの約束で台湾の友人を囮にし、台湾の外交空…

米下院、台湾保証法改正案を可決

米国下院は22日、『2020年台湾保証法』の改正法案である『台湾保証実施法案』を可決しました。 同改正案は、米国務長官に対し、台湾との関係に関する国務省の指針を定期的に見直し、更新するよう求めるものです。

蔡英文・台湾総統、29日から中米グアテマラとベリーズを歴訪、ニューヨークとロサンゼルスを経由

蔡英文総統は、3月29日にニューヨーク、ロサンゼルスを経由して中米を歴訪します。 旅行期間は9泊10日の予定と発表されました。

金門群島の行方不明台湾軍兵士が中国にいることを確認 台湾大陸委員会

台湾当局は、金門群島二胆島で行方不明になった26歳の兵士が現在中国大陸にいることを確認し、台湾海峡両岸の関連部隊が事後処理に乗り出したと発表しました。この男性が脱走兵であるかどうかについては、国防省の調査待ちであると台湾の大陸委員会は述べて…

中国政府、カマラ・ハリス米副大統領の訪中を切望 マッカーシー米下院議長台湾訪問の前に

台湾の蔡英文総統は今月末の訪米時にジョン・マッカーシー米下院議長と会談する予定です。マッカーシー下院議長は、台湾を訪問する可能性も否定していません。中国政府は、マッカーシー下院議長の台湾訪問と同時にカマラ・ハリス米副大統領の訪中を提案した…

蔡英文総統3/30ニューヨークで講演:米シンクタンクがグローバルリーダーシップ賞授与へ

蔡英文・台湾総統は3月30日にニューヨークで開催されるハドソン研究所主催のイベントで講演し、「グローバルリーダーシップ賞」を受賞すると、英フィナンシャル・タイムズ紙が報じました。 訪米中、蔡英文総統はジョン・マッカーシー米下院議長とも会談する…

新世論調査:中国が台湾を侵略した場合、米軍の地上軍派遣を支持するアメリカ人が42%にのぼる

米国での最新の世論調査によると、中国が台湾に武力侵攻した場合に、地上軍派遣を支持する人は42%、中国に対して経済制裁を行うことを支持する人は79%でした。

蔡英文総統が今年5~6月に訪米との噂、台湾外交部は「まだ公開できる情報はない」とコメント

蔡英文総統が5月か6月に米国を訪問し、母校のコーネル大学で講演するのではないかとの情報が流れました。台湾外交部の劉永健報道官は、ハイレベルな訪問の手配は常に台湾外交部の優先事項であり、「もし具体的に計画があるならば、大統領府と外交部の両方が…

台湾国防省、中国の偵察用気球の領空侵入を否定

台湾の国防部は、中国の偵察気球とみられる物体は台湾付近では目撃されていないと明らかにしました。「台湾上空に所属不明の気球が「極めて頻繁に飛んで来ている」との英経済紙フィナンシャル・タイムズの報道を否定したことになります。

台湾の弾道ミサイルの部品、中国山東省で修理  秘密漏洩の疑い

台湾の雄三弾道ミサイルの部品が、スイスのオリジナルメーカーから中国山東省の修理工場に修理に出され、機密データが中国に流出した恐れがあると台湾メディアが報じました。