黄大仙の blog

何にでも首を突っ込みたがる好奇心旺盛なOJISANブログです。

人権

中国五輪当局者:「中国の法律に反する言動は処罰の対象」 米議員:政府は影響力のあるオリンピック選手を保護すべき

米国議員は、米国オリンピック関係者に対し、北京冬季五輪で米国選手が中国での人権侵害について発言した場合、それを理由に中国政府から制裁を受ける可能性があると指摘し、選手を守るための備えをするよう要求しました。

ユニクロ柳井CEO「ウイグルにはノーコメント、アメリカの餌に踊らされるのはごめんだ」 中国は大絶賛!

ユニクロ柳井CEOの強気の大胆発言に、中国政府や中国メディアは大絶賛を送っています。『日本のユニクロが立ち上がり、公然とアメリカにノーを突きつけた!』

サムズクラブが新疆製品を棚から撤去  中国共産党中央規律検査委員会:激しく非難

米小売大手ウォルマートと系列の会員制スーパーのサムズ・クラブは最近、新疆の商品をすべて棚から撤去しました。中国共産党の汚職監視機関である中央規律検査委員会は、ホームページ上で「愚かで短絡的」などと激しく非難しました。

中国政府が米国関係者5人に報復制裁

米国が米国国内法である「香港自治法」に基づき、香港の中央人民政府連絡弁公室の副主任5人に制裁を加えたことに対し、中国は中国国内法である「反外国人制裁法」により、対抗措置を取ることを決定したことを明らかにしました。

バイデン政権、チベット調整官にウズラ・ゼヤ国務次官を任命 ダライ・ラマは期待を寄せ、中国政府は「内政干渉」と非難

米政府は、チベット問題担当特別調整官にウズラ・ゼヤ国務次官(民主主義・人権担当)を任命しました。亡命チベットの精神的指導者であるダライ・ラマ14世は、ゼヤ米国務副長官に祝福のの書簡を送り、中国は内政干渉に当たると反発しました。

インテルが新疆『強制労働』製品の使用拒否を発表、中国は激怒

中国政府が新疆ウイグル自治区での『強制労働』は純然たる嘘であると繰り返し強調する中、米CPU大手インテルはサプライヤーに対し、新疆製品の使用を禁止するとの公開書簡を自社サイトに多言語で掲載しました。

彭帅さんが「性的暴行で誰かを非難したことはない、微博の投稿は誤解されたものだと発言」 シンガポール紙が報じる

中国女子テニスのスター選手、彭帅(Peng Shuai)は19日、「誰かに性的暴行を受けたと訴えたことはない」と述べ、11月初めにソーシャルメディアに投稿したことが誤解を招いたと付け加えました。

世界的テニスプレイヤー彭帅さんの事件は、北京冬季五輪開催に影響か?!

中国のテニス選手である彭帅(Peng Shuai、ほうすい)さんが、中国共産党元高官からの性的暴行を告発した後、彼女の身の安否は世界的な関心を集めています。国際オリンピック委員会(IOC)の関係者は、2022北京冬季五輪の開催地である中国に、IOCが厳しい態度…

ジュネーブの国連ビル前で亡命ウイグル人の写真展「失踪者の壁」開催 米国政府が支援 中国政府は激怒

米国が支援するウィグル人の写真展が、16日からスイスで開催されました。 この写真展では、中国・新疆ウイグル自治区の収容所で行方不明になっている、あるいは収容されているとされる数十人の人々が展示されています。これに対して、中国常任代表部は「政治…

英議会、中国大使を立ち入り禁止に 議員への制裁に対抗 中国は断交をチラつかせる

英国議会は、中国政府による英議員への制裁に対抗するという理由で、鄭沢光駐英大使の英国会議事堂への入場を禁止しました。 これに対し、駐英中国大使館は、近視眼的で無謀かつ卑怯な行為であり、両国の国益を損なうものだと批判しました。

台湾の世論調査:「一国二制度」に90%近くの人が反対

台湾の大陸委員会が発表した最新の世論調査によると、台湾国民の87.5%が中国共産党の「一国二制度」に反対し、89.4%が中国共産党の外交弾圧に反対していることがわかりました。

バイデン大統領が香港人に「一時的安全避難所」を提供する覚書に署名

バイデン大統領は8月5日、米国に住む香港人に一時的な「安全な避難所」政策を提供し、数千人の香港人が米国での滞在を延長しながら働くことを認める覚書に署名しました。中国政府が香港の民主主義を弾圧していることを受けた処置です。

米国上院で「ウイグル人強制労働防止法」を全会一致で可決 新疆ウイグル自治区からの輸入を禁止

7月14日米国上院で中国・新疆ウイグル自治区からの輸入を禁止する「ウイグル人強制労働防止法」を全会一致で可決しました。米国は、中国政府が新疆ウイグル自治区のウイグル人やその他のイスラム教徒に対して、ジェノサイドと人道に対する罪とを犯し続けてい…

米国国務省、中国を含む6カ国でのジェノサイドや残虐行為を批判する報告書を発表

米国務省は7月12日、ジェノサイドや残虐行為の防止に関する年次報告書を発表しました。報告書は中国など6カ国でジェノサイドや残虐行為を直接かつ詳細に記述しました。また米国政府が中国による新疆ウイグル自治区での人権侵害を米政府が「ジェノサイド」で…

米商務省が、新疆での人権侵害を理由に中国企業14社を輸出規制リストに追加 中国政府は「新疆を利用して中国を制圧しようとしている」と批判

米商務省は7月9日、人権侵害への関与や国軍との密接な関係、米国の国家安全保障への脅威があるとされる外国企業34社を「エンティティリスト」に掲載しました。 そのうち14社は、新疆ウイグル自治区での人権侵害やハイテク監視を支援しているとされる中国企業…

環球時報の編集長がカナダ・トルドー首相を侮辱する漫画を掲載 外交専門家は「幼稚で役立たず」と酷評

環球時報の胡錫進編集長が、カナダのジャスティン・トルドー首相を侮辱する漫画をSNSで公開しました。 外交専門家からは、このような外交戦術は幼稚で子供じみた戦争屋のスタイルであり、何の役にも立たないと指摘されています。

チベット人僧侶4人がWechatで海外に送信して最高20年の懲役刑 ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW):チベットの人権に『パーフェクト・ストーム』のような嵐が吹き荒れている

ニューヨークに拠点を置く人権団体のヒューマン·ライツ·ウォッチは、中国チベット自治区の当局が 「4人の僧侶をでっち上げの罪で起訴し、最高20年の懲役刑を科した 」とする報告書を発表しました。

米国務省今年の「人身売買報告書」を発表 中国は依然として最低のカテゴリー3に分類 日本の外国人技能実習制度を問題視

米国国務省が7月1日に発表した、2021年版世界各国の人身売買に関する年次報告書は、17カ国が人身売買対策のための行動が不足し、 差別的な政策が人身売買を助長していると述べています。報告書では、中国の新疆ウイグル自治区で「強制労働の広範な政策」があ…

米国、人権侵害に関与しているとして、エネルギー関連の中国企業5社を輸出規制対象リストに追加

米商務省は、エネルギー関連の中国企業5社を、新疆ウイグル自治区での人権侵害に関与しているとして、輸出入を制限する企業リストに掲載しました。制限された企業には、太陽電池パネルに使用されるポリシリコンの大手メーカーも含まれています。

中国と欧米、新疆ウイグル自治区の人権問題で意見対立 欧米40カ国以上が中国を非難

6月22日に国連人権理事会において、中国と欧米は人権問題で再び批判し合い、 カナダをはじめとする40カ国は、中国の新疆における人権問題を非難する共同声明を発表しました。

中国・新疆ウイグル自治区政府、禁止令を回避して米国からDNA機器を購入

中国新疆ウイグル自治区政府は、米国政府が禁止しているにもかかわらず、中国企業を通じて米国の2社(サーモフィッシャー社とプロメガ社)からDNAシーケンサーやキットなどの製品を購入し続けています。 これらの製品は、人権団体によって、新疆ウイグル自治…

香港の六四記念館が香港当局の調査を受けて一時閉鎖 3日前に新装開館したばかり 

1989年6月4日に起きた六四天安門事件の記憶を風化させないための、六四記念館は香港にあります。5月30日にリニューアルオープンしたばかりの六四記念館が、たった3日後の6月2日に当局により一時閉鎖されました。

チベット亡命政府も国際社会に北京冬季五輪ボイコットを呼びかける

チベット亡命政府の最高政治指導者のペンパ・ツェリン氏は、中国共産党によるチベット自治区での「文化的虐殺」に抗議し、2022北京冬季オリンピックをボイコットするように国際社会に呼びかけました。

中国政府、ウイグル人に虐待を否定する動画の撮影を要請

中国当局は最近、ウイグル人が中国政府による人権侵害を否定する動画を公開しました。 しかしこの動画は政府のプロパガンダキャンペーンの一環であり、ウイグル人の出演は自発的なものではなかったのではないかと報じられました。 中国のプロパガンダに騙さ…

26年前に6歳で中国共産党に連れ去られたパンチェン・ラマ11世 アメリカが釈放を呼びかけ

5歳で中国共産党に連れ去られたパンチェン・ラマ11世は、失踪したまま4月25日に32歳の誕生日を迎えました。 米国国際宗教自由委員会(USCIRF)は、中国共産党に対し、改めて彼の居場所を公開するよう求めるとともに、当局によるチベットへの迫害を非難してい…

カゴメが新疆トマト使用中止 欧米メディア称賛 ウイグル人人権迫害問題

日本の大手食品メーカーのカゴメが、新疆ウイグル自治区からのトマトペースト輸入を中止すると発表しました。欧米メディアは称賛して報じています。

世界の50人以上の専門家が調査:中国当局による新疆ウイグル自治区での行為はジェノサイド(集団殺害)そのものだ

中国当局による新疆ウイグル自治区での行為は国際法上の「ジェノサイド(集団殺害)」そのものだとする報告書を、米国のシンクタンクが発表しました。

広がるウイグル支援の輪 米国議会でウイグル難民申請の迅速化を図る法案準備

米下院で党派を超えた2人の議員が、ウイグル人の難民申請を迅速化するための法案を起草しています。 中国で迫害されているウイグル人などイスラム系少数民族の移民を支援するための初めての立法措置です。

英国、新疆ウイグル強制労働製品の輸入禁止法案を提出へ 

英国は強制労働が疑われる新疆産品の輸入を禁止する法案を導入しようとしています。 これにより、すでに緊張している中英関係をさらに激化することになりそうです。 //

広東省の企業が、従業員が勤務中にトイレに行ける回数を制限 2回行ったら罰金

広東省東莞市の企業が、従業員が勤務中に2回トイレに行ったとして罰金を科した通知がネット上で広がり、当局が調査に乗り出しました。 //